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フリーランスに必須のセルフブランディングとは?

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会社員からフリーランスに転身するコンサルタントが増えていますが、フリーランスになると自分自身のことを知ってもらうための努力、つまり「セルフブランディング」が必要になってきます。

会社員であれば企業名や肩書などである程度周囲に理解してもらえますが、フリーランスの場合はそうもいきません。コンサルタントとして新しい顧客とつながって仕事の幅を広げていくためには、自分のことを正しく伝える技術が重要です!あなたの人柄強みオリジナリティが伝わらなければ、コンサルティングスキルがどんなに高くても仕事は増えていきません。

フリーランスのコンサルタントが増加する中、ますますセルフブランディングの必要性は高まっています。みらいワークスでも、2017年11月にセルフブランディングに関するセミナーを開催https://mirai-works.co.jp/topics/news061/しました。また、セミナーで講師をしてくださった飯塚 和秀さんへインタビューもさせていただいており(https://freeconsultant.jp/workstyle/w041)、どちらも大変ご好評いただいています。

これからフリーランスになることを検討している方、すでに独立し今後の戦略を今一度練り直したい方に必見のコラムです。

 

目次

■セルフブランディングとは?
(1)セルフブランディングの定義
(2)セルフブランディングとセルフプロモーションの違い

 

■フリーランスのセルフブランディング手順
(1)自分自身の本質を理解する
(2)自分自身のSWOT分析
(3)複数のジャンルを組み合わせる

 

■セルフブランディングのメリット
(1)信頼感が上がり、継続した発注につながる
(2)自分の価値が上がれば、売上もアップ
(3)書籍発行や講演など、新たなビジネスにつながる
(4)自分の方向性が明確になり、キャリアプランが立てやすい

 

■セルフブランディングのデメリット・フリーランスでの注意点
(1)セルフブランディングで培ったイメージが固定化してしまう
(2)セルフブランディングは結果が出るまでには時間がかかる

 

■フリーランス向けセルフブランディングのPRツール
(1)名刺
(2)自分自身のWebサイト・ブログ
(3)ソーシャルメディア
(4)口コミ

 

■まとめ

 

セルフブランディングとは?

フリーランスに必須のセルフブランディングとは?_1

(1)セルフブランディングの定義

一般的なマーケティング分野でのブランディングといえば、「商品の価値を高める」という意味です。例えば「品質が高い」「デザインがよい」「サポートが丁寧」といったブランドイメージを顧客に持ってもらえれば、価格が高くても価値を感じてもらえますよね。

つまりセルフブランディングは自分自身を「ひとつの商品」として考え、顧客に対して自分自身の価値を高めるための戦略です。例えばあるフリーランスのクリエイターのケース。この方は「スピード重視」という戦略を打ち出しました。急な依頼であってもフレキシブルに対応する、短い納期でも対応するといった点が同業の大手企業にはない魅力があります。またタイトな日程でも必ず納期を守る信頼性が口コミで広がったおかげで、多くの企業から引き合いが増えたそうです。

この例からもわかる通り、セルフブランディングで重要なポイントは以下の3つです。

・信頼性(安心して取引ができる。クオリティが安定している)
・優位性(競合よりも優れている)
・独自性(他の人にはない強みがある)

これからセルフブランディングを考える方は、この3つの軸を考えながら進めていきましょう!

(2)セルフブランディングとセルフプロモーションの違い

セルフブランディングは「自己PR戦略」とも言えますが、あくまでプロモーションではなくブランディングというところがポイント。セルフプロモーションとは、自分の営業や宣伝活動のことを指します。自分自身を売り込むためにどんな販促物を作ったらいいか、どんなところでPR活動をしていったらいいかを考えるのがセルフプロモーション。一方セルフブランディングは自分のパーソナリティをもとに戦略を考えること。プロモーションの方向性を決める元となるものと言えます。そのため、まずは自分自身の本質を見極めるところから始まります。

 

フリーランスのセルフブランディング手順

フリーランスに必須のセルフブランディングとは?_2

(1)まずは自分自身の本質を理解する

セルフブランディングでは、これまでの自分自身のことを棚卸するところから始まります。これまで自分が成功したこと(または失敗したこと)を時系列で整理し、そのうえで特に周囲からの評価も追加していきます。主観的なことだけではなくできるだけ他人からの視点を加えると、より自分の強み(独自性・専門性)が見えてきます。

どうしても過去の経歴というと知名度の高い企業名や肩書にしばられがちですが、あえてその部分を外して考えることも重要。もちろん元〇〇会社勤務、といったこともセルフブランディングには活用できます。とはいえ、いつまでも過去の経歴に頼っていては続きません。企業や肩書だけではなく、自分の本質に近いところで勝負することが重要です。

あわせて、今後自分がどうなっていきたいかという将来設計もセルフブランディングに欠かせない要素です。どんなに経験があっても、今後目指す方向性とずれていたらセルフブランディングの上では役立ちません。またどんなに経験と周囲のニーズがあっても、自分の嗜好とずれていたらモチベーションはいずれ下がりますよね。自分と改めて向き合う時間をじっくり取りましょう。

(2)自分自身のSWOT分析

企業が事業計画や戦略立案するときに、よく使う基本的な分析フレームワーク「SWOT分析」これを自分自身に当てはめてみると、より自分の立ち位置が明確になって方向性を掴みやすくなります。

SWOT分析では、Strength(自分の強み)Weakness(自分の弱み)といった自分自身の価値だけではなく、Opportunity(機会)、Threat(脅威)といった外部要因も組み合わせて分析します。つまり自分の価値だけではなく、今のマーケットにニーズがあるかどうか見極めることができる方法。外的要因を考える上で、今のトレンドや競合の状況も整理できるという利点があります。

ただし、自分の本質的なことを知るのは一人作業では難しいこともあります。SWOT分析を周囲の人にチェックしてもらうなど、外の視点も取り入れてみましょう。またセルフブランディングのワークショップに参加すると、新たな気付きを与えてくれる機会になるかもしれません。

(3)複数のジャンルを組み合わせる

SWOT分析である程度方向性が決まったら、自分の独自性・専門性についてフォーカスしてみましょう。特にフリーランスの場合、大手企業との違いを明確にする戦略が必要です(あえて大手企業が手を出せないニッチな分野に絞り込むケースもあります)。また、複数のジャンルを組み合わせるという方法も有効。例えば個人で活動しているある行政書士の方のケース。この方は親族を介護した経験を活かし、高齢者向けの相談に特化していきました。その結果今ではこの分野の専門家として、テレビに出演したり雑誌でコラムを執筆したりというように活動範囲をどんどん広げています。

このように仕事に直接関係ないと思われる活動や趣味なども、独自性につながってセルフブランディングに大きく役立つ可能性があります。ただし「何でもできます」というのは危険。幅広いジャンルをカバーするには、個人で活動するフリーランスは大手企業と比べてどうしても不利になります。分野を絞り込んでいくことがフリーランスのセルフブランディングには欠かせません。

ブランディングというと「品質のよさ」をイメージするかもしれませんが、品質だけとは限りません。そこそこの品質でも、納期が早かったり競合が少なかったりという独自性を打ち出すケースもあります。重要なのは立ち位置と方向性を決める、いわばポジショニング。なお、低コストというのもひとつの優位性ですが、ここを前面に出しすぎると価格競争になりかねないので注意が必要です。

 

セルフブランディングのメリット

フリーランスに必須のセルフブランディングとは?_3

(1)信頼感が上がり、継続した発注につながる

ブランディングの大きな効果が信頼感。たとえばフリーランスとして特定のジャンルに特化し、専門性を打ち出していけばその分野に精通しているという信頼感が生まれます。信頼感が高まれば、継続して仕事を受けられる可能性も高まります。「この案件ならこの人」とイメージを持ってもらえれば、セルフブランディングも成功と言えます!

(2)自分の価値が上がれば、売上もアップ

セルフブランディングによって価値が周囲に認めてもらえれば、単価のアップも期待できます。またある程度セルフブランディングが周囲に浸透していくと、自ら営業をかけなくても、仕事の依頼が増え始めます。営業活動に力を入れる代わりに、他の仕事を請けたりスキルアップしたりと他のことに時間を使えるようになれば、さらに売上アップにつながる可能性もあります。

(3)書籍発行や講演など、新たなビジネスにつながる

特に専門性を打ち出すブランディングの場合、コンサルティング業務以外にもさまざまな仕事のオファーが来る可能性があります。多いのはコラムの執筆書籍発行講演依頼など…このジャンルの専門家というブランドが確立できれば、こうした新しい仕事のチャンスが広がります。収入もアップしますが、一番のメリットは知名度のアップ多くのメディアに取り上げてもらえる機会も増えますし、さらに人脈が広がる可能性もあります。

(4)自分の方向性が明確になり、キャリアプランが立てやすい

フリーランスの方は「とりあえず来る仕事は受ける」というスタンスの方も多いようです。「一旦仕事を断ると次からは発注がないかもしれない…つい断り切れず仕事を請けてしまう」という経験を持つフリーランスの方も多いのではないでしょうか?セルフブランディングに成功すれば、「この人は〇〇分野の専門家」というイメージが浸透し、次第に他の仕事は減っていきます。実は自分のキャリアプランにあわせた仕事にシフトしやすくなる、というのもセルフブランディングのメリットのひとつです。

 

セルフブランディングのデメリット・フリーランスでの注意点

フリーランスに必須のセルフブランディングとは?_4

さまざまなメリットのあるセルフブランディングですが、活用法を間違えるとかえって自分の仕事の幅を狭めてしまう可能性もあります。

(1)セルフブランディングで培ったイメージが固定化してしまう

一般的なブランディングでも、クオリティコントロールを徹底したり、ロゴマークやデザインテイストを統一したり、ブランドコンセプトにあわせて一貫性をもたせることが求められます。セルフブランディングでも、やはり一貫性は重要なポイントです。共通のイメージが続かなければセルフブランディングにはなりません。

もちろん時代にあわせてマーケットニーズやプロモーショントレンドは変わります。でも自分の強みやりたいこと思いなどの根本的なことは長期的な視点でコンセプトを組んでおきましょう。ただし、この一貫性はマイナスに働くこともあります。セルフブランディングがうまくいって、ある程度周囲の方に共通イメージを持ってもらったとします。こうなると、その後の方向転換が難しくなるという点はデメリットと言えます。今のビジネスから新しい分野に進みたいと思っても、周囲のイメージとのギャップが大きければビジネスにとってはマイナス。急激な変更ではなく、徐々にスライドしていくなどソフトランディングが求められます。

(2)セルフブランディングは結果が出るまでには時間がかかる

ブランディングといえば、やはりある程度時間をかけて行なうのが一般的です。セルフブランディングも同様に、顧客から信頼を得るためには時間が必要。実績を積み重ねたり、自分に関する情報を発信し続けたりというように、地道な作業を継続して行ないます。「セルフブランディングには時間がかかる」ということを認識しておきましょう。あせってセルフブランディングを進めるとかえって違ったイメージを持たれてしまう懸念があります。

もし会社員からフリーランスに転身する予定があれば、在職中からセルフブランディングを進めておくという方法もあります。会社員としての仕事とともに副業などの活動を通じて実績を積んでおけば、自分の強みやこだわりをアウトプットする準備ができます。これなら、フリーランスになってからも、スムーズにセルフブランディングの効果を発揮できるはずです。

 

フリーランス向けセルフブランディングのPRツール

フリーランスに必須のセルフブランディングとは?_5

どんなにうまくセルフブランディング戦略を立てても、顧客に伝わらなければ意味がありません。セルフブランディングを成功させるには、正しいイメージを広く伝えることがポイント。まずは、代表的なツールをおさえておきましょう。

(1)名刺

初対面の方に渡す名刺も、実は重要なセルフブランディングツール。名刺のデザインも多少の影響はありますが、やはり職種・肩書の影響度が高いと言えます。会社員の名刺であっても、部署名や役職である程度その人を判断するケースが多いのではないでしょうか。

フリーランスでは自由に肩書をつけられますので、自分自身のイメージをわかりやすく伝えるために活用できます。他にも、余白スペースや名刺の裏面を活用するパターンもあります。名刺と合わせて準備しておきたいのが、メールの署名欄。氏名と連絡先だけではなく、セルフブランディングにつながる要素を盛り込みましょう。

(2)自分自身のWebサイトやブログ

企業であれば、自社サイトにコーポレートアイデンティティ―やサービス内容、会社概要などを自社サイトに載せます。個人でも同じように、セルフブランディングのために自分自身のことを伝えるWebサイトやブログを設けておくという方法も有効です。特にまだ接点のない方に対してもセルフブランディングができるという点が大きなメリットです。フリーランスのコンサルタントであれば、これまで手掛けた案件経歴などの基本情報のほか、自分の目指す方向性信念といった個人的なことも支障のない範囲で公開しておきたいところです。ただし過去の仕事内容については守秘義務もありますので、オープンにできる情報に限定しましょう。

Webサイトやブログは便利なツールですが、あくまで顧客の方から見に来てもらうメディア。一方的に更新するだけでは、誰にも見てもらえない可能性もあります。検索エンジン対策(SEO)などを駆使して、より多くの人に見てもらう施策も必要です。

(3)ソーシャルメディア

最もフリーランスが手軽に使えるツールのひとつがFacebookTwitterといったソーシャルメディア。実際にソーシャルメディアを通じて、セルフブランディングに成功している方も増えています。気軽にコメントのやりとりができたり、他の人とのつながりが持ちやすいなど多くのメリットがあります。

一方で炎上しやすいなどトラブルにつながる事例もあり、使い方には注意が必要とも言えます。良いことも悪いことも、拡散しやすいというのがソーシャルメディアの特徴。一旦問題が起こってしまうと、イメージの回復は極めて困難です。常に自分のセルフブランディング戦略を念頭におきつつコミュニケーションをする姿勢が求められます。

(4)口コミ

実は最も大きな影響力があるのは、人から人へ紹介してもらう口コミではないでしょうか。ただし自分の正しいイメージを口コミで伝えてもらうというのは、なかなか難しいものです。こんなときは自分のセルフブランディング戦略に基づき、伝えたいことを1枚のリーフレットにまとめておくのがおすすめです。自分のWebサイトやソーシャルメディアにアクセスしてもらうという方法も有効ですが、相手がいつ見てくれるかはわかりません。手渡しできるツールがひとつあると、その場で自分の情報を伝えられます。

 

まとめ

セルフブランディングが陥りがちなのが、「よく見せたい」とアピールポイントだけに絞ってしまうこと。本来の姿とかけ離れたセルフブランディングは、かえって信頼感を失う結果になることも…。大手企業のコストをかけたブランディングとは違い、フリーランスのセルフブランディングは、実際のところ地道な作業の積み重ねと言えます。長期戦だからこそ戦略を立てて、信頼感・優位性・独自性を意識したセルフブランディングが重要です。

自分自身の方向性を自分で決められるのは、会社員にはないフリーランスの大きなメリットのひとつですよね。なりたい自分になるためのステップとして、セルフブランディングを活用してみてはいかがでしょうか?

 

(株式会社みらいワークス Freeconsultant.jp編集部)

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