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外資系企業の“マーケティングの求人”から分析する、企業が求める「活躍する人材」の要素とは?

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どのような人材が企業にとって有益なのか?

その定義をハッキリと知れば、「どのような人材が企業に重宝されるのか」「どのような働き方をすれば正当な評価に繋がるのか」が見えてきます。定義を明確にしないまま目の前の仕事に打ち込むだけでは、やはりライバル達に一歩遅れてしまうもの。社会的に大きな成功を望むのであれば、企業の役員達が考える「活躍する人材」の要素は抑えておくべきポイントの1つでしょう。

 

さて、ほとんどの企業内において、マーケティング業務は重要なポジションの1つです。そのため、マーケティング担当にどのような要素が求められているのかを知れば「求められている優秀な人物像」そのものを把握しやすくなります。

では、どこに注目をすれば「企業がマーケティング担当にどのような要素を求めるのか」が見えてくるのでしょうか?その答えはマーケティングの求人情報にあります。求人案件を分析することで、企業の役員達が求めている「活躍する人材」の要素や定義が見えてくるのです。

 

 

目次

■どの程度厳しい?外資系企業のマーケティング求人への応募資格
(1)A社:情報ビジネス系
(2)B社:メーカー
(3)C社:メーカー
(4)D社:テクノロジー企業
(5)E社:輸入業

 

■外資系企業のマーケティング担当に求められるMUSTとWANT
(1)すでに十分なマーケスキルを持っている人のみが対象となる場合が多い
(2)企業によっては求められる“過去の経験”とは
(3)日系企業でのマーケティング経験は役に立つのか?

 

■マーケティング職を通じて身につけられること
(1)顧客視点でのビジネス
(2)データを読み取る力
(3)マーケティングにはチームプレイが必要である
(4)クライアントの要望を汲み取る力
(5)なるべくマネージャーの直下で働くことが大事

 

■結論:企業が求める活躍する人材の人物像

 

■マーケティング職で成功した人達のその後
(1)コンサルとして独立する人は多い
(2)ジェイ・エイブラハム:マーケターからコンサルへ
(3)ジョセフ・シュガーマン:マーケターからセールスライターへ

 

■まとめ

 

 

どの程度厳しい?外資系企業のマーケティング求人への応募資格

どの程度厳しい?外資系企業のマーケティング求人への応募資格-1

 

早速、外資系企業がマーケティング担当者を広く募集する際に、どのような求人条件を設けているのか見てみましょう。

こちらでご紹介するのは、実際に外資系企業が新たにマーケティング担当を募集する際に設けている「応募資格」です。さまざまな人材募集や求人広告の中から代表的なものを5つ紹介します。

(1)A社:情報ビジネス系

外資系の情報系ビジネスでの勤務7年以上
・BtoBマーケティング経験
・検索エンジン最適化と有料検索に関わった経験
・BtoB企業を対象としたソーシャルメディアの管理経験
・イベントやWEBセミナーの管理経験

(2)B社:メーカー

エンジニアリング、テクノロジー、ビジネスに関連する学士号の取得
・6年以上のマーケティング管理経験
・スタートアップ環境での作業経験
・日本語と英語が流暢であること

(3)C社:メーカー

・データ分析を元にした顧客育成ストーリー構築の経験
ビジネスレベルの英語、もしくは韓国語
・WordやExcel、PowerPointなどの一般的なPCスキル
・VMD経験

(4)D社:テクノロジー企業

・マーケティングもしくは関連分野の博士号取得
・5年以上のBtoBマーケティング経験
・発案から実装までのマーケティングキャンペーンの開発と管理の経験
・セールスフォースの経験
・ビジネスレベルでの英会話

(5)E社:輸入業

・5年以上のマーケティング経験

 

これらの求人サンプルだけでも、十分に見えてくることがあるのではないでしょうか。

 

参考:https://www.robertwalters.co.jp
参考:https://www.michaelpage.co.jp

 

外資系企業のマーケティング担当に求められるMUSTとWANT

結論:企業が求める活躍する人材の人物像-4

(1)すでに十分なマーケスキルを持っている人のみが対象となる場合が多い

求人情報内で外資系企業が提示している応募条件を分析していくと、必ず求められている人材の条件があることがわかります。それは、一定以上のマーケティング経験です。多くの企業が求めているのは5年以上。マーケティング経験がない人はもちろん、中途半端なマーケスキルしか持たない人には応募資格すらないことも。

もちろん、5年未満の経験で十分なマーケスキルを得る人もいるでしょう。そのため、応募条件のマーケティング経験を1年以上または2年以上と定めている募集もないわけではありません。しかし、企業側の判断として5年未満の経験で得たマーケスキルでは「不十分」とされる傾向があります。また、「同業界内でのマーケティング経験」のみを問われる場合も多く見られました。

(2)企業によっては求められる“過去の経験”とは

マーケスキル以外に企業側から求められることが多いのは、語学力です。ビジネスレベルで通用する英語力はもちろんのこと、韓国語中国語が求められることもあります。これは外資系ならではと言えるでしょう。また、なんらかの学士号の取得を応募資格としている企業も少なくはないようです。

また、その企業の業種によっても条件が大きく異なります。BtoB企業ならば「BtoB企業向けのPR経験やブランド展開経験」がある人材、情報サービスならば「SEOの経験」がある人材が求められるといった形です。

(3)日系企業でのマーケティング経験は役に立つのか?

これまでの内容を踏まえると「外資系企業のマーケティング職に求められているのは、なによりも即戦力」という月並みな結論になってしまいそうですが、注目したいのは「外資系企業でのマーケティング経験」を問われる企業は少ないことです。つまり、日系企業でのマーケティング経験も十分に見てもらえるということ。それだけ、マーケティング経験が重要に捉えられているのでしょう。次の項では、マーケティング職を通じてどのようなスキルが身につくのか考えていきます。

 

 

マーケティング職を通じて身につけられること

外資系企業のマーケティング担当に求められるMUSTとWANT-2

(1)顧客視点でのビジネス

マーケティングでは、まず初めに顧客の視点に立つことを学びます。企業本位ではなく顧客本位。もちろん、「顧客」にあたる部分はより多くの人数であるべきです。つまり「消費者の大多数がこのように考えるだろう」という出発点からビジネスを展開させていきます。

「良い商品を作りさえすれば商品は売れる」といった凝り固まった考え方とは正反対の思考が求められるため、マーケティング職を経験することで常に顧客視点でビジネス展開できるようになります。

さて、顧客視点に立つためには「市場調査能力」「最先端の情報収集力」が必要不可欠です。「今、何が求められているのか?」と考える必要があるのはもちろん、「将来的に何が求められるようになるのか?」と考える必要もあります。現状のニーズを満たすだけではなく、将来的なニーズを考えるのもマーケティングの仕事です。流行最先端のその先を行く想像力も、 ときには求められる人材の要素でしょう。

 (2)データを読み取る力

マーケティング業務は情報の収集から始まりますが、大量に集まってきた情報をどのように受け取るかも重要です。基本的には多数派の声を採用しますが、少数派の意見の中に宝が隠されていることも少なくありません。優秀な人材ならば、ビッグデータを扱えるのはもちろんのこと、通常ならこぼれてしまいそうな声を拾い上げビジネスの核としてしまうこともあります。マーケティング職を経て身につく能力の1つがデータ分析です。

(3)マーケティングにはチームプレイが必要である

マーケティング職が関わる仕事幅はあまりに広いため、多くの場合でチームプレイです。「あなたは情報収集担当」「君は市場調査担当」と役割を振り分けて、司令塔であるマーケティングマネージャーが全体をまとめながらプロジェクトを進めていきます。ときには、営業や広報の人間とチームになったりクライアントの前でプレゼンしたりする必要も。そのため、コミュニケーション能力が自然と身につくようになるでしょう。

(4)クライアントの要望を汲み取る力

企業によっては自社で開発した商品ではなくクライアントからの依頼でマーケティングを行なうこともあります。この場合、通常ならコンサルが請けるような仕事に終始することも少なくありません。そのため、クライアントの要望を汲み取る力が身につくでしょう。

(5)なるべくマネージャーの直下で働くことが大事

チームプレイのため、マーケティングと一言で言ってもマネージャーのように全体を把握するポジションからマーケティングの一端しか担わないポジションまで幅があります。

スキル向上を目指すのならば、なるべくマネージャー直下で働くことです。それが難しい場合はマネージャー直下で働いている人と親しくなり、その相手から学ぶこと。いきなりマーケティングマネージャーになれるはずはないのですから、少しでもマネージャーの意思もしくは直下で働く人の意思が感じ取れるように、自分で動いていきましょう。

 

参考:https://shuchi.php.co.jp/article/1777
参考:https://townwork.net/magazine/job/expert/monitor/58414/

 

結論:企業が求める活躍する人材の人物像

マーケティング職を通じて身につけられること-3

 

マーケティング職を通じて得られるスキルを持つ人物像は、企業の役員達が「活躍する人材」と考える人物像に極めて近いです。もちろん社員全員が特定のスキルを持つ必要はありませんが、「社内に何人かは活躍しそうな人材が欲しい」と多くの企業の役員達は考えているでしょう。

外資系のマーケティング求人から読み取れる、企業から求められている人材をまとめると以下の通りです。

・コミュニケーションスキルの高さ
・(クライアントも含めた)顧客目線で考えられること
・マネジメント能力の高さ
・集団を率いる際の指導力の高さ
・市場調査や情報収集からのデータ分析力
・最先端のその先を見据えた想像力

 

マーケティング職で成功した人達のその後

マーケティング職で成功した人達のその後-5

(1)コンサルとして独立する人は多い

マーケティング職で大きな成功を手にした人が、その後自分の活躍の場をどのように広げたのか見てみましょう。

 

優秀なマーケターであれば、クライアントから指名される機会もあります。クライアントから直接「担当は〇〇さんにお願いしたい」と名指しされるパターンです。このような機会が増えていくと「独立してやっていけるのでは?」と考える人も出てくるでしょう。

独立への意志は人それぞれなので「成功したいのなら独立が全て」ではありません。しかし、複数のクライアントから指名されるようになれば、独立のチャンスではあります。現にこうした流れでサラリーマンから起業家へと転身した人は少なくありません。逆に言えば、企業内で働いている間にクライアントからの指名が一度もないようならば、独立するタイミングではないことを示しているとも言えるでしょう。

起業家となった暁には、マーケターではなくコンサルと肩書きを変えることも多いです。そのため、個人コンサルとして起業家になった人の多くは、元々マーケティング職に就いていた人がかなり多く見られます。日本ではまだまだ少ないかもしれませんが、マーケティングの本場と言われているアメリカでは起業家の多くがマーケティング職の出身です。

(2)ジェイ・エイブラハム:マーケターからコンサルへ

マーケター出身の成功者といえば、ジェイ・エイブラハム(Jay Abraham)の名前を挙げないわけにはいきません。ご存知のように世界的に有名なマーケティングコンサルタントで、元々はDRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)で有名になった人です。

 

現在ではコンサル活動はもちろんのこと、本の執筆や講演などでも活躍されています。彼の本をバイブルとする起業家やコンサルは数多くいますし、彼の講演会への参加料金は日本円にして100万円とも言われています。その価格でも多くの起業家やコンサルが参加するのですから、自らの成功を願う起業家やコンサルからの信頼は非常に厚いと言えるでしょう。

彼のクライアントには、マイクロソフトIBMなどの世界的な大企業も多く、これまでに手がけたクライアント達にもたらした利益は9,700億円相当とも言われています。起業家や個人コンサルを目指すのであれば、一度は彼の著書を読むことをおすすめします。

(3)ジョセフ・シュガーマン:マーケターからセールスライターへ

次にご紹介するのはジョセフ・シュガーマン(Joseph Sugarman)。元々は通販事業でのパイオニアであり、フリーダイヤルの採用電話注文時のクレジットカードの使用を採用した人です。彼が行なったこれらの試みは当時の最先端であると同時に、後のスタンダードにもなっていきました。

彼はその後、セールスライターとなりいくつもの本も出版しています。彼の書いた本は日本でも多く翻訳され、多くの起業家やコンサル達から支持を得ています。セールスライターとしての本ばかりではなく、マーケターとしての本も出版されているので、大きな成功を望む起業家やコンサルは参考にすると良いでしょう。

 

参考:https://wisdommingle.com/jay-abraham-marketer-profiles/
参考:https://www.sbbit.jp/article/cont1/34441
参考:https://entreplanner.jp/entrepreneur/joseph-sugarman/joseph-sugarman

 

 

 

ジェイ・エイブラハムやジョセフ・シュガーマンのようにマーケティング職から転身して世界的な大成功を収めた人は、けっして少なくありません。そして、成功者の多くの転身先が、起業家もしくはコンサルです。マーケティング職を通じて得られるスキルは、起業家やコンサルになっても役立つスキルだということがよくわかります。

それだけ重要なスキルですから、企業の役員達がマーケティング職を重要視し、「優秀な人材をマーケティングのポジションに就けたい」と考えるのも当然のこと。したがって、マーケティング職に必要な要素を持っている人は、おのずと多くの企業において活躍を期待される人材と言えるでしょう。

 

(株式会社みらいワークス Freeconsultant.jp編集部)

 

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