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未経験歓迎のコンサル求人が増えているって本当?

作成日:2020/01/15

 

20~30代のビジネスパーソンの中には、コンサルタントに転職してキャリアアップしたい、という方も多いのではないでしょうか。
外資系コンサルティングファームに転職して年収アップを目指したい方や、コンサルタントを専門職として将来独立したい、というキャリアプランを持つ方もいるかもしれません。

 

国内のコンサルティング市場は成長を続けていて、コンサル業界ではコンサルタントが足りない状況が続いています。人材不足という理由も大きいのですが、それだけではありません。コンサルティングのニーズが多様化する中、新しいタイプのコンサルタントが欲しいという事情もあるようです。

 

未経験歓迎といっても、もちろん誰でもコンサルタントになれる!ということではありません。コンサルティングファームの人事担当の目は厳しく、やはり狭き門と言えます。

とはいえコンサル経験がなくても、前職の経験やポテンシャル次第でコンサルタントに転職できるチャンスが広がっているのは事実。

そこでコンサルティング業界が未経験者を歓迎する事情や、どんなコンサルタント職種が未経験歓迎なのかなど最新事情を紹介します。未経験からコンサルタントへ転職を目指すなら、面接対策も大事ですが、コンサルティング業界トレンドの大きな変化をしっかりおさえて、今どんなコンサルタントが求められているかをチェックしておきましょう。

 

 

目次

■コンサル市場は拡大中!コンサルファームも中途採用に積極的
(1)実際にどんな人が未経験でもコンサルタントに転職している?
(2)どうしてコンサルティング業界は未経験歓迎の求人が増えている?

 

■未経験でも前職経験が活かせるコンサルタントの職種とは
(1)戦略コンサルタントと経営コンサルタント
(2)ITコンサルタント
(3)人事コンサルタント

 

■未経験歓迎のコンサルタント求人で重視されるスキルとは?
(1)計画性だけではなく、フレキシブルな対応ができる
(2)仲間意識が強く、外部の人とコラボレーションできる

 

■未経験だからこそ、コンサル求人に応募する前に将来のキャリアも考えよう!
(1)コンサルタントになったらどんな仕事をしたいか?どういうキャリアを進みたいか?
(2)案件が多様化して複雑になる中で、豊富な経験を持つフリーランスは力強い支援者

 

■まとめ

 

 

コンサル市場は拡大中!コンサルファームも中途採用に積極的

 

以前のコラム「コンサルタント人材として生き抜くために必須のスキルとは?」でも紹介しましたが、国内コンサルティングの市場は伸びている状況。特にデジタル関連コンサルティングのニーズが高まっており、2023年までの年間平均成長率5.4%、2023年には9,969億円にまで増えると予測されています。(※)

※出典:https://enterprisezine.jp/article/detail/11888

 

そこでコンサルティングファームでも人材を確保するため、積極的に中途採用を行なっています。コンサル未経験歓迎という求人も多く、ある外資系コンサルファームでは中途採用の約8割が未経験者というケースもあるそうです。

(1)実際にどんな人が未経験でもコンサルタントに転職している?

未経験でもさまざまな業種からコンサルタントへ転職しています。金融や医療など専門性の高い業界の企業に勤めた経験があれば、コンサル業界の転職では強みとなります。特定の業界に特化したコンサルティングファームの場合、コンサル未経験でも業界経験があれば優遇されるというケースもあります。

 

職種については、経営企画や事業企画系の仕事に関わっていた方が転職するケースは多いものの、営業、財務、マーケティング、情報システムなど幅広い職種の方が転職する場合もあります。またSEなどIT関連の職種の場合、専門性を活かしてITコンサルタントなどに転職するパターンが多いようです。

 

もちろん企業や年齢によって、求められる経験やスキルは異なります。また、若手となると前職での経験やスキルが少ないから強みがあまりない、ということも多いですよね。実際には「コンサルは未経験でも、仕事の課題に直面したときにどう考え、どう行動したか?」といったポテンシャルやスキルも重視されます。あきらめずに今までやってきたことをどう活かせるか、整理してみましょう!

(2)どうしてコンサルティング業界は未経験歓迎の求人が増えている?

少数精鋭で狭き門と言われるコンサルタント。企業が未経験歓迎の求人を多く出しているということに、疑問に感じる方も多いのではないでしょうか?これにはコンサルティング業界全体が持つ事情が背景にあるようです。主なポイントを2つ紹介します。

 

■転職者数がもともと多いため、中途採用に積極的なところが多い
コンサルティング業界は、他の業界と比べて転職が多いことでも知られていますよね。
特に外資系ファームでは成果主義のため、結果が出ないと数年で他の企業へ転職せざるをえない、ということもあります。一方、独立志向のコンサルタントは、「数年間ファームで経験を積み、独立する」というキャリアプランを初めから持っている場合も多いようです。そのため、転職する人も少なくないのです。

 

■コンサルタントの業務範囲が広がり、多様な人材を求めている
コンサルティングファームに勤めるコンサルタントと言えば、やはり経営系や戦略系のコンサルタントというイメージが強いのではないでしょうか?

 

しかし、戦略や経営といっても最近は企業の課題が複雑化して、IT化やグローバル化などプロジェクトの内容も幅広くなってきています。コンサルタントがカバーする仕事の範囲が広がってきているため、従来型のコンサルティングスタイルでは対応しきれないことも増えました。今コンサルタントに求められているのは、新たなイノベーションを起こすこと。そのためコンサルタントにも多様性が求められているというわけです。

 

MBA取得のような、いわゆるコンサルタントらしい人材へのニーズももちろんありますが、あえてコンサルティング業界以外のバックグラウンドを持つ人材を求めるケースも出てきているようです。こうしたトレンドの変化も、コンサルタントという業種未経験の人を歓迎する大きな理由です。

 

 

未経験でも前職経験が活かせるコンサルタントの職種とは

 

コンサルティング業界全体に未経験歓迎ムードが高まっているものの、実はコンサルタントの職種によって転職のしやすさに違いがあります。やはり重要となってくるのは前職までの経験。

そこで代表的な3つのコンサルティング職種について、未経験でも前職経験が活かせるかどうかのポイントをまとめました。

(1)戦略コンサルタントと経営コンサルタント

外資系を中心に、戦略・経営系コンサルタントの中途採用は活発で、未経験でも転職のチャンスが広がっています。求人数は多いのですが、転職希望者もやはり多いというのが実状。

そのためコンサル未経験とはいえ、前職での業務経験など自分なりの強みを活かして転職する必要があります。実際に大手コンサルティングファームの求人を見ると、コンサル未経験の場合、「特定の業界経験がある」「医療・金融・法律など専門分野の資格を所有している」などの条件を載せているところもあります。

(2)ITコンサルタント

システム導入支援プロジェクトなどを手掛けるITコンサルタントも、実は未経験を歓迎する職種。AIやビッグデータ、RPAなどのIT関連プロジェクトが急増しており、ITスキルを持つ人材のニーズが高まっていることが大きな理由です。

またエンジニアやSEなどの職種の方は、プロジェクトマネジメント経験を持つ方も多いはず。そのためコンサル未経験でも、プロジェクト管理などの業務経験があればITコンサルタントへ転職できるというケースもあります。

(3)人事コンサルタント

一方、コンサルティング経験が重視されるため、未経験歓迎のコンサルタント求人が少ない職種もあります。

例えば、クライアント企業の人事や組織に絡む課題を解決する人事コンサルタント

人事コンサルタントの業務は、特に豊富なコンサル経験が重視されます。そのため事業会社などで長く人事経験のある方が人事コンサルタントへ転職するケースはあるものの、若手をポテンシャル採用するというケースは少ないようです。若手の場合は人事コンサルタントより、転職エージェントなどで転職希望者をサポートするキャリアコンサルタントのほうが、未経験でも転職チャンスが多いでしょう。

 

 

未経験歓迎のコンサルタント求人で重視されるスキルとは?

 

先述したようにコンサルティング業界が未経験歓迎する理由のひとつが、多様な人材を求めているということ。よって、前職の業界経験が大事になってくるわけですが、経験とあわせて従来のコンサルタントにはないスキルも求められています。コンサル未経験だからこそ、期待されているポテンシャルスキルを2つ紹介しましょう。

(1)計画性だけではなく、フレキシブルな対応ができる

コンサルタントの仕事といえば、「事前にしっかりリサーチし、プロジェクトを計画して予定通りの進行。正確な納品物を出す」というのがミッションです。とはいえ最近はスピード感が求められている時代。従来大事にしていた正確性や計画性だけでは、対応しきれないケースも出てきています。

 

そこで、コンサルタントもこれまで以上に状況に合わせてフレキシブルに対応ができる、柔軟性が重視されてきているのです。

例えばITシステムの開発今までは、全体システムが出来上がってからリリースというやり方が主流でした。しかしトレンドは変わってきていて、最近では小さなシステム開発に区切って試作と検証を繰り返す、という手法も一般的になってきました。

(2)仲間意識が強く、外部の人とコラボレーションできる

ファクトベース、ロジカルシンキングは、コンサルタントとしての基本。

しかし、最近では新たなイノベーションを起こすために不確実な要素が多くても、多様な人と連携して模索することが重要」と説く人も出てきています。

 

実際に、異業種の企業同士のコラボレーションや、さまざまな国の人が関わるグローバルなプロジェクトなど、案件内容が「多様化」する傾向にあります。こうした案件をスムーズに進めるためには、従来のやり方にこだわりすぎずに、どんな業種の人でも相互理解ができるスキルが「これからのコンサルタント」には必要になってきています。

 

 

未経験だからこそ、コンサル求人に応募する前に将来のキャリアも考えよう!

(1)コンサルタントになったらどんな仕事をしたいか?どういうキャリアを進みたいか?

コンサルティング業界は、やはり厳しい実力主義の世界。

そのため未経験での転職では当然リスクもあるので、転職するかどうか、慎重に考えて決断する必要があります。そもそもコンサルティングファームに入ることが最終目標ではないはずです。中にはコンサルティングファームに入って年収を上げることが目標という方もいるかもしれませんが、転職してキャリアが終わるわけではありません。

 

コンサルタントになったらどんな仕事をしたいか?どういうキャリアを進みたいか?について、転職を検討する際にしっかり考えておきたいところ。

コンサルティングファーム内で出世を目指すというキャリアもありますが、コンサルタントとしてのスキルや経験を活かして独立するコンサルタントも増えています。

(2)案件が多様化して複雑になる中で、豊富な経験を持つフリーランスは力強い支援者

実際に、クライアント企業においても、フリーランスのコンサルタントへのニーズは高まりをみせています。

同じ企業で働き続けるのではなく、さまざまな企業のプロジェクトを渡り歩くのがフリーランスのひとつのスタイル。つまり案件が多様化して複雑になる中で、豊富な経験を持つフリーランスに注目が集まっているというわけです。

フリーランスになると規模の小さいプロジェクトばかりになるのでは?という懸念もあるかもしれません。しかし実際には、大手企業による大規模プロジェクトにてフリーランスが起用されるケースも増えています。

 

 

 

いきなり独立というケースはまだ多くありませんが、コンサルタント職が多様化する中、「コンサル未経験だからこそ、これが自分の個性」という考え方もあるかもしれません。

今は未経験でも、自分の経験や強みを活かせばコンサルティング職へ転職するチャンスはたくさんある時代になっています。

つまりコンサル未経験でも、さまざまなキャリアが広がっているということ。未経験の転職というとどうしても面接対策など転職することが目的になりがちですが、「独立起業して年収アップを目指したい」「自分のコンサル経験を活かして社会貢献していきたい」など、長期的な目標を持っていきましょう!

 

(株式会社みらいワークス Freeconsultant.jp編集部)

 

 

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