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SAPコンサルタントの将来性は?今後の仕事内容や年収など案件情報を考察

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SAP ERPパッケージは、統合業務システム世界一のシェアを誇ります。導入している企業数は120か国47,800社以上と言われており、膨大な数のユーザーを有している事実があります。これだけシェアのあるパッケージソフトですから、SAPを専門とするITエンジニアやSE、コンサルタントはIT系で非常に需要が高い職種です。

 

事実、SAP ERP環境を専門とするフリーコンサルタントやフリーランスエンジニアも世界に数多く存在していますし、日本もまた然りです。すでに導入している企業のケアや新規導入の依頼を受けてコンサルティングを行なうのが主な仕事内容ですが、実はここに来てさらに別案件の急増も見せ始めました。それが現状導入されているパッケージソフトのバージョンアップ問題です。

今回は、SAPコンサルタントの将来性や今後の展開、年収案件や求人案件などについて解説していきます。

 

 

目次

■SAPとSAPコンサルタントに求められる真価
(1)ERP新規導入企業への支援業務が基本。スキル次第で経営の中核に関わることも
(2)コンサルに伴う責務

 

■SAPコンサルタントという仕事の魅力はどこにあるのか
(1)大手企業とパートナーシップを築くチャンス
(2)上流コンサルになるためには

 

■SAPコンサルタントの年収レンジと所有スキルの関係を解説
(1)SAP認定資格とその他資格をうまく組み合わせ、効果倍増を期待
(2)1,000万円を超えるレベルを目指すなら

 

■SAPコンサルタントに将来性はあるか
(1)中小企業に向けた新たな展開も始めているSAP。将来性は期待大
(2)SAPコンサルタントに大きく影響を与える「2025年問題」
(3)SAPコンサルタント求人を探すなら今

 

■まとめ

 

 

SAPとSAPコンサルタントに求められる真価

SAPとSAPコンサルタントに求められる真価_1

(1)ERP新規導入企業への支援業務が基本。スキル次第で経営の中核に関わることも

SAPはERPパッケージで世界的なシェアを誇るドイツのソフトウェアメーカーです。

基幹システムのパッケージソフトが主力製品ですが、あらゆる企業に必要な会計や物流、販売、人事データなどを一元化し、リアルタイム経営分析を可能としたことで圧倒的なシェアを獲得しました。

国際会計基準へスピーディに対応したこともあり、利便性の高さが評価され世界各国で次々に導入が進んでいます。導入にあたっては企業ごとのカスタマイズが必要となるため、ERPパッケージの導入時に必要とされた職種がSAPコンサルタントです。

 

主な仕事内容は各企業に合わせたカスタマイズがメインではありますが、高いスキルを持つコンサルタントであれば、さらに上流のビジネスコンサルティングから参加するケースもあります。企業経営の中核に入り、組織マネジメントから企業のパートナーとなるためには、ITスキルのみならず経営の専門知識も必要とされます。決して楽な道ではありませんが、キャリアパスによってはそうした活躍の場を求めることも可能でしょう。

 

一般的にSAPコンサルタントと言えば、SAPのERPパッケージを新規導入する企業に対して、業務分析や改善提案なども含めた導入支援を行なうのが仕事内容となります。また、導入後にどれくらい効果を発揮できているか、実際に業務改善が図れているかチェックして改善提案することも必要です。

まっさらな状態から導入するケースはあまりなく、実際にはすでに企業固有の会計システムや販売管理システムが運用されていることがほとんどのようです。そのため有効なコンサルティングを行なうためには、既存データをいかにスムーズにSAP ERPパッケージに移行させるかなど、緻密で高度な専門知識が必要となります。

 

コンサルティングで求められるのは、企業の内情も含め既存システムを精査分析する能力です。導入に際しては、データベーステーブルのカスタマイズやモジュールの適用などのシステムカスタマイズ業務も含め、ITエンジニアに投げる前にコンサルティングの時点で副次的に行なえるスキルが求められるでしょう。

(2)コンサルに伴う責務

SAPコンサルタントは、クライアントの意向を真に理解した上でシステムの機能を活かすことが仕事内容となります。クライアントが現在運用しているシステムを合理化し、経営の効率化を図るのが目的なので、結果を出すためには事前の業務分析や改善提案が必須となります。

 

コストだけを考えれば、SAPをそのまま使用するのが一番安く導入できるのは事実です。企業としてはわざわざプラスのコストをかけてまで導入するわけですから、相応の成果を求めるのは当然の権利でしょう。

追加開発の必要性や、具体的な機能の洗い出しなど、カスタマイズに必要な要素を判断するのもコンサルタントの役割です。コンサルティングを引き受ける以上、成果に対する責任の重さも重々承知しなければなりません。

 

 

SAPコンサルタントという仕事の魅力はどこにあるのか

SAPコンサルタントという仕事の魅力はどこにあるのか_2

(1)大手企業とパートナーシップを築くチャンス

SAPコンサルタントの仕事は、企業の経営課題の分析とITシステムによる解決です。システム要件の定義や設計から、実際の開発まで一貫してマネジメントを行なうのが最大のやりがいと言えるでしょう。コミュニケーションスキルも求められますし、論理的思考能力も要求されます。

 

金融機関など寸分の狂いも許されない業界でもシステム再編の動きが相次いでいるため、国内外企業を含め、名指しで指名されるくらいのコンサルタントを目指したいものです。日本でも圧倒的なシェアがありますので、SAPコンサルタントの求人案件は常に存在しますし、高額年収案件など条件の良い案件もあります。

 

また、クライアントは大手企業であることが多いため、ビジネスの最前線を走る大企業の経営陣とパートナーシップを築き、最高のソリューションを提供するのはやりがいある仕事と言えるでしょう。

(2)上流コンサルになるためには

パートナーシップを組んだ企業が競争力をつけ、経営資源を的確にコントロールできるようになることが最大の目的です。スキルの高いSAPコンサルタントは経営の内部に入る場合もありますし、かなり上流工程から関わることも多いようです。

 

クライアント企業の管理環境を把握し、システム導入後も成果をチェックしながら随時メンテナンスを施していくことになるため、まさに経営の一部に参画するのと同等と言えるでしょう。クライアント企業のビジネスの変化に合わせて随時カスタマイズを行なうことや、適切なバージョンアップを実行する必要がありますので、常に二人三脚で経営課題を解決する姿勢が必要でしょう。

 

 

SAPコンサルタントの年収レンジと所有スキルの関係を解説

SAPコンサルタントの年収レンジと所有スキルの関係を解説_3

(1)SAP認定資格とその他資格をうまく組み合わせ、効果倍増を期待

やりがいあるSAPコンサルタントという仕事ですが、平均年収にはかなり幅があります。レンジとしては年収500万円、600万円あたりから、高額な方では1,200万円、1,500万円という声もありますが、これだけの差が出るのには年収レンジと所有スキルとの関係が挙げられます。

もちろん会社に雇用される場合は給与水準にもよりますので一概に言えませんが、同じ職種でありながらどういった点で差が出るかは理解しておきたいところ。

 

年収レンジと所有スキルの関係を段階的に解説しましょう。

まずSAPコンサルの仕事をするなら、SAP資格の取得が必要です。単に資格を有しているだけであれば、年収500万円~600万円あたりがスタートになるでしょう。その後いくつかSAP導入プロジェクトを経験することで、年収レンジも700万円前後に上がることが期待できます。そこからチームリーダーなどの立場で実務経験を重ねることで、年収レンジも900万円あたりが見えて来ます。それ以上を目指すなら、数多くのプロジェクトをマネージャの立場で成功させ、実績を積むことで1,200万円の高収入を得られる可能性もあるでしょう。

 

また、資格や認定は取得しておくことを強くおすすめします。

多岐にわたる仕事の中、適切な認定資格を取得することはなかなか大変ですが、SAP認定資格とその他資格をうまく組み合わせることで効果を倍増させることができます。例えば会計認定資格PMI PMP資格公認会計士資格などを組み合わせたり、SAPテクノロジー認定資格ITIL資格などを組み合わせたりする手法です。得意とする分野を絞り込むことで、その道のプロフェッショナルとなることが可能です。

(2)1,000万円を超えるレベルを目指すなら

1,000万円を大きく超える年収を得たい場合には、単にSAPの知識を持っている、実績があるというだけでは難しくなります。高額年収を実現するコンサルタントの特徴は、複数の領域をこなせるマルチなスキルがあるか、逆に特定の領域に関してかなり深い専門知識を持つかになります。

 

例えばIT知識は当然として、会計スキル、販売スキル、ロジスティックスキルなどを保有した上でマネジメントができる人材や、SAP HANAなど最新知識や希少領域の専門知識を持つ人材が挙げられます。

また、プロジェクトマネジメントのスキルがあることは大きなアドバンテージで、クライアントとの交渉やベンダーの管理を含めてプロジェクトを任せられる人材は高評価となるでしょう。

 

他には外国語のスキルを持っていることも大きなポイントになり得ます。

逆に言えば、単にSAPの知識を持っているだけでは、高年収を狙うのは難しいと言わざるを得ません。ただ、IT関連職種の中では、SAPコンサルタントは中長期でのキャリアパスを描きやすい職種だと言われています。

コンサルティングファームやベンダー、事業会社でのシステム企画といったポジションでも求人が一定数存在しますので、ERPに限定されないキャリアパスの用意があるところもあるのは魅力でしょう。

 

 

SAPコンサルタントに将来性はあるか

SAPコンサルタントに将来性はあるか_4

(1)中小企業に向けた新たな展開も始めているSAP。将来性は期待大

専門を突き詰める際に気になるのは、その職種の将来性です。SAPコンサルタントに限りませんが、パッケージソフトに関連するコンサルの場合、将来性を考える上で注目すべきはやはりシェアでしょう。

この点、SAPは全世界で高いシェアを誇り、日本国内でも安定したシェアを誇るため問題はありません。さらにSAPは大企業のみならず、中小企業に向けた新たな展開も始めていますので、その点も期待できます。

 

2017年からは、SAPジャパンは中堅・中小企業向け市場に新たなビジネス戦略を打ち出しています。これまで直販を主としてきたモデルにもメスを入れ、特に中小企業向けのパートナービジネスの強化に注力する姿勢を見せていますので、新たなマーケットが開拓されつつあります。

この中小企業向けの展開は、システムのクラウド化が大きく影響していると言われています。パッケージ導入には高額な初期投資がかかりますが、クラウド化で初期投資が格段に低く抑えられるようになったため、市場が中小企業にも広がっているのです。

 

つまりコンサルとしては、大企業向けのプロジェクトに加えて今後は中小企業向けのプロジェクトも増える算段となります。単純に考えても、コンサルタントの需要が高まるのは間違いないでしょう。

(2)SAPコンサルタントに大きく影響を与える「2025年問題」

SAPコンサルタントの需要が従来とは違う角度から高まっている背景に、「2025年問題」があります。

現状非常に多くの企業が導入運用しているSAP ERPのサポートが2025年に終了するというもので、それまでに新たなパッケージソフトである「SAP S/4HANA」に移行する必要に迫られるためです。もちろん2025年に従来製品が一斉に使えなくなるわけではないと予測されますが、移行に関してハードルとなるのが大幅なシステム改定です。

 

SAP S/4HANAは新バージョンではなく別製品と言うメディアもあるほどなので、2025年問題はコンサルティングを行なう上でも影響は避けられません。2020年頃には移行プロジェクトが増加し、それに伴うコンサルタントの需要も高まるという見方もあります。

事実、移行支援サービスを立ち上げるところも増えていますので、コンサルタントにとってはビジネスチャンスと考えられるでしょう。案件が集中するとタイトなスケジュールでプロジェクトを進めなければならなくなる懸念もありますが、今以上に好条件の待遇も増える可能性があります。

 

ちなみに、このバージョンアップで他社ERPへ乗り換える企業が増え、将来的に国内シェアが下がるのではという声もあるようですが、実際には大幅なシェア変動があるとは考えにくい状況です。

長期的に見れば、競合他社の台頭は視野に入れておく必要はもちろんありますが、近々に大きな変化があるとは考えにくいでしょう。SAP本社は2018年9月にSAP S/4HANAのユーザーが41%増加し、600社近くの新規契約があったことを公式に発表しています。

※出所:SAPジャパン、多様な業種・業界・企業規模でSAP S/4HANA®の導入が浸透

(3)SAPコンサルタント求人を探すなら今

あらゆる点でニーズが高まっているSAPコンサルタントは、IT系ではもっとも将来性がある注目の職種でしょう。高額年収案件や求人案件を探すなら、専門にマッチングを行なっている会社へ人材登録し、参入可能なSAP案件を探すのがおすすめです。

特にフリーコンサルタントやフリーランスエンジニアなら狙い目の市場と言えるかもしれません。SAP HANAの認定資格を取得している人材であれば、専門性の高さや人材不足から好条件で活躍できる場が見つかる可能性があります。

☆SAP他、コンサルタント案件を多数ご紹介:https://freeconsultant.jp/service

 

 

SAPコンサルタントの将来性や待遇について解説して来ました。SAPは、ERPの中でももっともシェアの高いパッケージソフトです。現在導入支援プロジェクトを統括するコンサルタントのニーズは右肩上がりで、今後も売り手市場が続く見込みとなっています。企業の業務プロセスを見直し、経営改善や業務改善に携わるのは非常にやりがいのある仕事です。

最新資格を持つことは転職や独立にもつながりやすく、実際にフリーランスで活躍するSAPコンサルタントも増えていますので、フリーランスエンジニア向けの案件情報サイトを活用するのもおすすめです。今後さらに、専門知識を活かし、ビジネスの根幹に関わるコンサル案件で活躍するプロフェッショナル人材が増えていくことを期待しています。

 

(株式会社みらいワークス Freeconsultant.jp編集部)

 

 

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