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自分の健康を守るのは自分の習慣! まずは“自測自健”から始めよう

作成日:2018/11/05

 

高まる健康への意識、将来の健康不安

高まる健康への意識、将来の健康不安-1

 

基本的には自分は健康だと思うけれど、健康に関する不安はないわけではない。健康のために生活習慣に気をつけたり、体にいい習慣を心がけようと思っているけれど、実際は特に何かをするわけではないということも——。健康について、こうした意識をもっているという方は少なくないのではないでしょうか。

 

厚生労働省が毎年作成している「厚生労働白書」のなかで、2014年版では健康に関する意識の傾向というテーマが大きく取り上げられました。ここでは、日本に住む広い年代を対象に、健康状態や健康に対する意識、生活習慣などについての意識調査が行われています。

 

その調査結果によれば、自分自身の普段の健康状態については、「非常に健康だと思う」「健康な方だと思う」と答えた人が合わせて73.7%「あまり健康ではない」「健康ではない」と答えた26.3%を大きく上回りました。この健康観を判断する際に重視したことは何かという質問(複数回答)については、「病気がないこと」が63.8%、「美味しく飲食できること」40.6%、「身体が丈夫なこと」40.3%、「ぐっすりと眠れること」27.6%と続いています。

 

しかし同時に、自分自身の健康について何らかの不安があるかどうかを尋ねた質問では、61.1%の方が「ある」と回答しているのです。不安の内容(複数回答)については、「体力が衰えてきた」(49.6%)、「持病がある」(39.6%)、「ストレスが溜まる・精神的に疲れる」(36.3%)、「肥満が気になる」(27.3%)などが並びます。

 

自分自身の健康にとって最もリスクになると考えることは、「生活習慣病を引き起こす生活習慣」41.9%が最多。そして、普段からの健康に対する意識については、「健康のために生活習慣には気をつけるようにしている」方が36.7%いる一方で、「病気にならないよう気をつけているが、特に何かをやっているわけではない」方も32.5%と拮抗しています。

 

忙しい生活を送るプロフェッショナル人材の方の多くは、とりたてて病気らしい病気はないとしても、「100%完全に体調がいい」と感じられる日はなかなかないのが実態です。疲れがとれない、睡眠が足りない、太ってきた・・・「このまま過ごしていて将来的にも健康でいられるだろうか」「予防のために何か始めなくていいのだろうか」と不安を感じるのも無理はありません。

 

※出典:平成26年版厚生労働白書 第1部 健康長寿社会の実現に向けて―健康・予防元年―第2章 健康をめぐる状況と意識

 

健康を保つために身体状態を把握する“自測自健”

健康を保つために身体状態を把握する“自測自健”-2

 

前述の調査で、「健康のために気をつけたり積極的にしていることがある」と答えた方に、具体的に何に気をつけているかを尋ねたところ、食事・栄養(69.2%)や睡眠・休養(55.6%)、運動・スポーツ(48.5%)、定期的な健康診断(45.6%)といった回答が挙がりました(複数回答)。

 

こうした生活習慣に気をつけて、悪い習慣は見直したほうがいいとはわかっていても、忙しい中で食事は不規則になりがち、睡眠も不足気味といった状況に心当たりがあるコンサルタントの方も多いでしょう。会社員であれば勤務先がセッティングしてくれる健康診断も、フリーランスや自営業の方は自発的に動かなければ数年受診していないなんてことも珍しくありません。

 

そんな方は、まずは自分自身の身体状態を計測し、実態を把握するところから始めてみるという方法があります。体重、体脂肪率、血圧、睡眠時間、体温、血糖値・・・健康状態を表すさまざまな数値を自分で計測し、数値で健康状態を把握して健康を守る動きにつなげるというもので、“自測自健”という言葉で提唱されることもあります。

 

ダイエットにおいて、毎日の飲食内容を記録することで自分の食事内容を正しく自覚して食生活の改善につなげ、ダイエット効果を促す「レコーディングダイエット」は有名です。“自測自健”はその考え方を健康全般に広げ、毎日の状態を自分で計測して理解することで、自分の体が今どういう状態なのかということを定量データできちんと理解することができます。不安にはさまざまな原因がありますが、「実態がわからないから不安に感じる」ということもよくあります。データを計測していれば、健康状態を数値というデータでさまざまな角度から理解することにつながります。

 

 

生活の中に手軽に計測を取り入れよう

生活の中に手軽に計測を取り入れよう-3

 

データ測定が健康にいいと言っても、毎日の計測が大変だと長続きしません。無理なく生活に取り入れるには、計測と記録が手軽に実行できる方法を選びたいものです。今は、計測データをスマートフォンと連携して記録することができたり、項目によっては簡単に計測することができるアプリなどもありますから、自分の生活に合うものを探してみましょう。

 

自分で行なう計測で広く普及しているものとしては、体重・体脂肪です。体重・体脂肪の計測は、スタイルとして太った・やせたを見るだけでなく、肥満は多くの病気の原因につながりますし、やせすぎもよくありません。そういったバランスをチェックするのに有効です。今は体重に加えて体脂肪率や筋肉量、骨格筋率、基礎代謝などを一緒に計測できる体組成計・体脂肪計が数多く販売されています。機器内に前回データが保存されるものは多いですが、きちんと記録していくためには、スマートフォン連携やSDカード対応で、計測データをPCやスマートフォンで管理できる機種を選ぶと便利です。

 

健康寿命のバロメーターといわれる血圧も、測定したい重要なポイントです。高血圧は動脈硬化を促し、心疾患や脳卒中といった重大な病気につながるからです。血圧は計測する時間や環境で変化するため、リラックスした状態で計測することができる家庭は血圧の計測にうってつけといえます。家庭用の血圧測定計もいろいろな製品があり、手首に巻いて簡単に計測できるものや、スマートフォン連携で計測データをアプリに記録できる機種などがあります。

 

睡眠も健康に影響する大きな要素です。睡眠時の脈拍や呼吸などを計測して良質な睡眠がとれているかどうかを確認する睡眠計も販売されていますが、スマートフォンをもっているなら睡眠記録アプリを使った計測が可能です。睡眠記録アプリでは、スマートフォンの加速度センサーなどを利用して、浅い眠りと深い眠りのサイクルや睡眠時間、呼吸や体の動きなどを計測・記録します。加えて、睡眠に入るのを助けてくれたり、睡眠のリズムに合わせていいタイミングで起こしてくれる機能を備えているアプリもあり、実際に役に立てやすいのもメリットです。

 

 

CESでも注目される計測デバイス

CESでも注目される計測デバイス-4

 

健康状態を計測する動きは、IT業界にも波及しています。毎年1月に開催される国際家電市「CES」は、世界中から最先端のテクノロジーを駆使した製品が集まりますが、2018年1月に開催されたCESでは健康状態を計測するデバイスが数多く見られました。

 

たとえば、オムロンヘルスケアがコンセプトモデルとして発表したのは、ウェアラブル血圧計です。血圧計搭載のスマートウォッチ「Omron HeartGuide」は、見た目は少し強硬な腕時計ですが、医療計測の精度で血圧を測定することができます。約1分で計測でき、タイマー機能で寝ている間に自動で血圧測定することも可能。そのほか、歩数や移動距離、睡眠や消費カロリーといったものを計測する活動量計としての機能も備えています。

 

血圧だけでなく、血中酸素濃度や心拍、体温などのバイタルデータを簡易測定できるのは、Lenovo「Lenovo Vital Moto Mod」。これはモトローラのスマートフォン「Moto Z」にとりつけて使うものですが、機器の中に左手の人差し指を入れて心臓に近い位置に構えると、およそ90秒で計測。計測したデータはアプリで確認することができます。すでに日本での発売も検討段階にあるとか。この他にも、指輪型の活動量計や、歩くときの足の動きを精密に記録するスマートシューズなど、さまざまな機器が発表されています。

 

 

 

 

フリーランスや自営業で働いている方は、健康を損なうと仕事ができなくなり、収入や信用に直結してしまいます。会社員として働く方も長時間労働で体調を崩したりストレスをためてしまうことも多いですが、自分の望む仕事をしようと思えば健康は必須です。ましてや、人生100年時代といわれる一方で、少子高齢化、年金不安も叫ばれる日本にあっては、健康を保ち、単なる寿命ではなく「健康寿命」を伸ばすのは、今後の人生を生きていく上での至上命題ともいえます。

 

と、健康の重要性はわかっていても、日々の生活のなかでは「健康のための対策」の優先順位はどうしても落としてしまいがちです。しかし、そうして後回しにしている時間が長くなってしまうと、健康上の不安も募ってしまうでしょう。そんなときは、まずは自分の体の何か一つだけでも計測し、自分の健康状態を可視化してみることから始めてはいかがでしょうか。数字が見えてくると、健康を保つことへの具体的な意欲も高まってくるかもしれません。

 

(株式会社みらいワークス Freeconsultant.jp編集部)

 

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