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2020年04月15日  リモートワークを実践して見えてきた「不可逆な変化」の向こう側

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一気に広がったリモートワークの波。旧態依然とした会社は取り残される?

連日、メディアでは新型コロナウィルスについて取り上げられています。緊急事態宣言の発令、「どうしても出勤が必要な場合でも出勤者を最低7割は減らす」などの政府の要請を受け、みらいワークスでも4月7日より順次リモートワーク、在宅勤務を開始しました。

 

みらいワークスは新しい働き方を推進する企業として、これまでもリモートワークについて常日頃から導入を検討してきました。しかし、会社が拡大し新しいメンバーの入社が続く中、Face to Faceのコミュニケーションも非常に重要であると感じ、リモートワーク導入のタイミングを見計らっていました。そのような中、世の中がこのような事態となり、このタイミングでのリモートワーク実践となりました。

 

私自身、これまでリモートワークの経験はほとんどありませんでした。

昔オーストラリアへ旅行した時に、台風がひどく帰りの飛行機が欠航してしまい2日間ほどホテルでリモートワークをしたことがありました。その経験だけでしたので、リモートワークが働き方をどのように変えていくのかということ自体に非常に興味がありました。

 

実際にリモートワークに入り、やってみなければわからないことがあり、良い変化も訪れるということを確信しました。その反面、この変化にすぐに適応することが難しい企業もあるのだろうという点についても、深く理解できました。

 

リモートワークをする上でとても重要だと思ったのが、コミュニケーションのあり方です。私はこれまで、「人間関係の構築はやはりFace to Faceが一番」と思っていました。SNSやチャット、メール、web会議など、コミュニケーションツールがどれだけ発達しても、「ちゃんと顔を合わせて話をして関係を築いていくべきだ」と思っていましたし、そのようにみらいワークスのメンバーにも伝えてきました。

しかし今回リモートを実践し、このリモートワークの時代には、Face to Face以外の手段でも人間関係を構築するスキルが必要になってくるのだと実感しました。顔を合わせないとわからないよね、という考え方は、ある意味ひと昔前の働き方なのかもしれません。時代に背いてそのようなコミュニケーションしかできない人は、厳しい言い方ですがこれからの時代価値がなくなってしまうかもしれません。そのようなことが、今回のリモートを通じて見えてきました。

 

もう一つ感じたことは、リモートワークは性善説に立って仕事を進める必要があるということ。

テーブルを隣り合わせにして働くわけではないので、お互いが仕事をしているかどうかは「きっと彼/彼女もやってくれているはずだ」という信頼関係の上で成り立っています。お互いが主体性を発揮し、自分のミッションを遂行してくれていると信じ、それぞれのミッションを認識し合った上で、離れたところで仕事をしている状態です。

 

そう考えると、リモートワークは“主体性”がキーになる働き方になるのだろうと思えます。

リモートワークや主体性を発揮しなければならないこの世界観がもっと進むと、より結果主義で物事を評価しなければならなくなるでしょう。一緒にいてプロセスを見ることができないので、プロセスで評価することが不可能になるからです。

 

リモートワークには、リモートだからこその良さや自由度もありますが、主体性や結果主義という厳しさもあからさまになってくるのだろうと思います。日頃から指示待ちになってしまっている人は、「何をしたらいいのかわからない」という状況に陥ってしまうのではないでしょうか。

一方で、日頃から率先して動いている人はすぐに「これとこれをやらないと」と次々行動することができ、「周りから邪魔されず仕事に集中できて良い」と思うかもしれません。

 

また、主体性や自己責任が問われる働き方になると、仕事が予定通り終わらなかった時の信頼の失墜は大きなものがあるでしょう。これは、リモートワークの場合の方が大きいと思います。進捗が遅れているのならば前もって相手に伝える、相手に迷惑が掛からないようにするなど、リカバリープランを話し合う配慮が必要です。これはリモートワークの難しさの一つなのではないかと感じています。

 

 

「変化」には種類があり、「可逆な変化」と「不可逆な変化」があります。不可逆な変化とは、「一度変化したら元には戻れない変化」のことです。リモートワークの波は「不可逆な変化」でしょう。

 

このコロナウィルスの重大な影響によって、世の中に一気にリモートワークの波が広がりました。メリットだけでなく課題が山積みであることも承知した上で実践を続け、メリットだけを上手に享受する形でうまく組み込んでいけたら、とても強いチームに生まれ変わるでしょう。わざわざ退化することはないので、もう元に戻ることはありません。

そのような企業がどんどん進化していく裏で、メリットを享受できず旧態依然とした働き方を続けてしまう会社もあるのだろうと思います。

 

大企業の中でも、このような環境の変化を上手に受け入れ、自らを変えていこうとチャレンジしている企業と、頑なに自分たちの価値観や過去のやり方、コンプライアンスに固執して変化を受け入れられない企業と、今まさにわかれてきているのではないでしょうか。

 

我々の生活をがらりと変えてしまったコロナですが、この不測の事態の今をどう過ごすかが企業に与える影響は非常に大きいだろうと感覚的に感じています。

うまくデジタルに移行しようと溶け込む努力をする会社と、昔ながらのやり方に固執する会社。コロナが無事収束したら二分される世界がやってくるかもしれません。

 

みらいワークスは“みらいの働き方”を作る会社です。このような事態にある今だからこそ、この環境から何を学び、どう変化していくべきなのか。それについてもっと考えていかなければならないと思っています。

仕事は当然のことながら相手があってこそ成り立っています。その相手にとって、こちらがどんな方法を取ることがハッピーなのか、メリットが生まれるのか。どんな働き方を望んでいる人たちなのか・・・そこまで考えさまざまな選択肢を提供できる会社になっていかなければ、強いエコシステムを作ることはできないのではないか、そういう時代になったのではないかとこの未曽有の事態の中感じました。

 

だからこそ、我々は働き方や仕事の仕方について、もっともっとイノベーティブに取り組んでいくべきなのではないかと思います。もちろんコンプライアンスの観点からできないこともありますが、チャレンジできることはまだまだたくさん残っています。

私自身、固定観念にとらわれて無理だと決めつけていたことがたくさんありました。

しかし、「べき論」から物事を進めることによって会社のプロセスを効率化し、その分できたゆとりで、より仕事がしやすくより我々の価値が提供できることに時間を使えるようになっていきたい。今回の学びを活かしそんな組織に変わっていきたいと思っています。

 

一日も早くこの事態が収束し、多くの命が助かることを願っています。

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