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コンサルタントが独立したら年収はどうなる? 独立前に知っておきたいコンサルの年収事情

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コンサルティングファームなど企業にお勤めのコンサルタントの方には、その企業で昇進してキャリアを重ねる働き方、転職して幅広いコンサルティングの経験を積みながらキャリアアップを目指すという働き方、起業して独立フリーのコンサルタントとして活動する働き方など、さまざまなキャリアパスがあります。副業解禁が広まりつつある現在の日本では、副業として“独立コンサル”,“起業コンサル”として仕事をするという選択肢も視野に入ります。

 

なかでも注目を集めているのが、独立してフリーランスとして開業するというキャリアパスでしょう。独立や開業したコンサルには、「自分で起業すれば、自分がやりたいと思う仕事を選べる」「開業すれば収入アップも狙えるかも」といった輝かしい未来をイメージするものですし、インターネットなどで「独立や開業して年収1,000万円を実現したコンサルタント」といった事例などを目にすることも珍しくありません。

「大手コンサルティングファーム出身で経験豊富なコンサルタントであれば、集客もはかどり、年商も順調に上げていくことができるのではないか・・・」——経験豊富で腕に自信のあるコンサルタントの方ほど、自身の腕一本で仕事をする独立コンサルの働き方が気になるのではないでしょうか。しかし実際は、そうそう“うまい話”ばかりではありません。独立する前に、コンサルタントの年収事情についてきちんと理解しておきましょう。

 

 

目次

■フリーランスの独立コンサル、起業コンサルという働き方が日本でも増えている
(1)フリーランス人口は推計1119万人。日本の労働力人口の15%を超える人数が、フリーランスとしてキャリアを重ねている
(2)フリーランスの「主な収入源となっている職種」、第二位が「コンサルタントまたはカウンセラー系」

 

■「独立したコンサルは高年収」は本当?

 

■独立コンサルで年収を上げるためにもつべき意識
(1)自分の得意分野を打ち出す
(2)“収入の口”を複数もつ
(3)仕事の開拓方法を複数もつ

 

■コンサルの独立は年収以外にもメリットがある
(1)柔軟な働き方を手に入れることができる
(2)働く場所や戦略など、責任と同時に“自由”が手に入る

 

■まとめ

 

 

フリーランスの独立コンサル、起業コンサルという働き方が日本でも増えている

フリーランスの独立コンサル、起業コンサルという働き方が日本でも増えている-1

(1)フリーランス人口は推計1,119万人。日本の労働力人口の15%を超える人数が、フリーランスとしてキャリアを重ねている

世界各国のなかでも会社員の比率が圧倒的に高い日本ですが、近年はフリーランスとして働く人が増えています。フリーランスとパラレルワーカーの非営利支援団体である「一般社団法人プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会」が発表した「フリーランス白書2018」によれば、フリーランス人口は推計1,119万※にのぼります。

この人数には、企業や組織に属すことなく個人事業主や法人として仕事をしている「独立系フリーランス」だけでなく、起業や組織に雇用されている方が副業や兼業、複業(パラレルキャリア)としてフリーランスの活動をしている「副業系フリーランス」も含まれます。それでも、日本の労働力人口の15%を超える人数が、フリーランスとしてキャリアを重ねているのです。

※出典:フリーランス実態調査(2018年版)

(2)フリーランスの「主な収入源となっている職種」、第二位が「コンサルタントまたはカウンセラー系」

フリーランスというと、ライターやデザイナー、イラストレーターといったクリエイティブ系の職種を思い浮かべがちですが、コンサルタントやエンジニアなどの職種でフリーランスとして働く人も多く、その傾向は増加しています。

前述のフリーランス白書2018によれば、「主な収入源となっている職種」で最も多いのは、Web・グラフィックデザイナーやイラストレーター、エンジニアといった「IT・クリエイティブ系」で52.4%、次いで多いのが、コンサルタントやカウンセラー、講師などの「コンサルタント・カウンセラー系」(12.6%)でした。

このほか、マーケティングや経営企画、人事や経理、広報などの「ビジネス系」フリーランス、カメラマンやメイク・スタイリストといった「職人・アーティスト系」フリーランスなども多いほか、弁護士や司法書士、会計士または公認会計士といった「専門・士業系」など、フリーランスとして独立開業する分野は多岐にわたっているのです。

 

また、一言で「独立フリーでコンサル」といっても、そのスタイルやタイプは実に多種多様です。コンサルティングファーム出身でコンサルとして豊富な経験を積んできたという方もいれば、事業会社でプロジェクトの実務に深く関わりながらコンサルとしてのキャリアを重ねてきたという方も。出産や子育てといったライフステージの変化に伴い、仕事以外の大切なものを生活の中心に置くための働き方を実現するため、独立や起業を選ぶ女性も増えてきました。事実、FreeConsultant.jp登録コンサルタントも、女性の割合が年々増加傾向にあります。起業したあとの形態も、個人事業主としてコンサルタントの仕事に集中して取り組んでいるというケースもあれば、講師やコーチングといった仕事も引き受けているというケース、エンジニアの仲間とスタートアップを経営しながら、コンサルティングの業務委託を受けて企業としての収入を確保するという戦略で活動しているようなケースもあります。

 

 

「独立したコンサルは高年収」は本当?

「独立したコンサルは高年収」は本当?-2

 

勤務先企業の経営方針やマネジメントに縛られることなく自由に仕事をしたい、経験を積んできたコンサルとしての力を試したい、自分で法人を経営したい・・・コンサルタントとして独立や開業を考える理由は、人それぞれタイプによって異なります。そのなかで、少なくない方々が考えるのは、「起業して収入を増やしたい」ということではないでしょうか。

組織に属するコンサルとして長年勤め、組織がクライアント企業から得た売り上げを見てきた方であれば、「独立すれば、あの売り上げがまるまる自分のものになる」と考えるかもしれません。あるいは、インターネットで「コンサルタントとして独立して月収100万円を実現した」といった事例を見て「自分もそんな月収を手に入れたい」という思いに駆られることがあっても不思議はありません。

しかし、コンサルとして独立すれば必ず高年収を実現できるのでしょうか?

結論からいえば、決してそのようなことはありません。起業したコンサルタントといっても、会社員の平均年収とそれほど変わらないこともあれば、1800万円を超えるような高額の年収を実現するコンサルも存在します。高年収を得ることができたコンサルタントでも、1年目から高い年商であったかといえばそうとは限らず、何年も苦労してようやく収入が安定するようになったということもあるでしょう。

 

そして、フリーランスとして収入を考えるうえで非常に重要なのは、案件を受注することができなければ収入を得られないということ。会社員の場合、待っていれば仕事は発生しますし、仕事がなく暇な状態であったとしても原則としては毎月の給与を得ることができます。他方、フリーランスの場合は、自ら仕事を獲得しなければ仕事は発生しませんし、仕事がなければ収入はゼロです。もちろん会社員であっても、仕事がない状態が続けば評価に影響するでしょうし、企業自体が傾くこともあり得ます。しかし、フリーランスは、仕事の有無と収入の有無が直結しているのです。「豊富な経験とスキルがあれば、フリーランスとしても十分やっていける」と考えられがちですが、そのスキルを発揮できるのは仕事を獲得できてこそコンサルを開業しフリーランスとして仕事をしていくためには、案件の依頼を獲得することと、その案件を十分なクオリティをもって遂行することの両輪が必要なのです。

 

 

独立コンサルで年収を上げるためにもつべき意識

独立して年収を上げるためにもつべき意識-3

 

独立フリーのコンサルタントとして年商を上げ、自身の年収をアップさせていこうと考えるならば、ただ漫然と仕事をしているだけでは不十分で、高収入の実現を意識しながら仕事をするということが必要となります。具体的にどういうことを意識するべきか、考えてみましょう。

(1)自分の得意分野を打ち出す

コンサルタントとして起業し、安定した経営を継続するためには、「何でもできます」と言えるほうがいいのではないかと思うかもしれません。しかし実際には、「この分野においては、経験も専門性も誰にも負けない自負があります」といったように、強みをもつ分野を打ち出し、狙うターゲットを明確にして戦略を立てる必要があります。

それに、フリーランスの独立コンサルが増えているということは、それだけ“競合”が多いということでもあります。数多の競合と差異化してクライアントの信頼を勝ち得ていくためには、専門性をもった強みをもつことが非常に重要なのです。コンサルの報酬相場も分野によって異なりますから、その点を考慮する必要もあるでしょう。

(2)“収入の口”を複数もつ

そもそも報酬が高額となりやすいコンサルタントは、フリーランスとして起業しても「大口の顧客を獲得すれば収入は堅い」と思うかもしれません。ところが、もしその会社がある日突然倒産してしまったら——。クライアント企業自体は問題なくとも、自分とのコンサル契約が打ち切られてしまうということは十分あり得ることです。

収入が途絶えるリスクを減らすためには特定のクライアントに依存せず、複数のクライアントとバランスよくつながりを保つことが大切です。1社の案件で高額の収入を得ている時ほど要注意。忙しさにかまけてリスクを放置することなく、さまざまなところから案件の契約を獲得できるようにしましょう。

(3)仕事の開拓方法を複数もつ

独立フリーのコンサルタントが案件を獲得するには、クライアントと業務委託契約(コンサルティング契約)を締結すればいいと思うかもしれません。そのためには、人脈を広げて紹介してもらったり、自身でWebサイトを立ち上げて情報発信する、またFacebookといったSNSを活用し集客することになりますが、それだけでクライアントの数を増やしていくというのは難しいこともあるでしょう。

そうした活動と並行して利用したいのが、コンサルの案件をマッチングや紹介するエージェントサービスや、コンサル案件に特化したクラウドソーシングサービスです。特にエージェントサービスでは、非公開の案件を紹介してもらえることもあります。

 

 

コンサルの独立は年収以外にもメリットがある

コンサルの独立は年収以外にもメリットがある-4

 

「コンサルタントとして独立しても、すぐに高年収に直結するとは限らない。」そう聞くと、独立フリーでコンサルという働き方の魅力が薄れるように感じる方も多いでしょう。フリーランスという働き方に高い志をもち、高収入を目標にするのは決して悪いことでも非現実的でもありません。しかしながら、過度なイメージのみが先行した状態で独立や起業するのはリスクが高いことです。そういう意味では、独立前にフリーランスのコンサルタントの実状を知っておくのはとても大切です。

(1)柔軟な働き方を手に入れることができる

年収以外に手に入れられるものとして理解しておきたいのは、「コンサルとして独立し活動することで、高年収以外にもメリットを生み出すことができる」ということです。前述のような仕事のやりがい、自分の能力を生かした力試し、自身での会社経営の経験なども、そうしたメリットの一つ。そのほかにも大きいメリットになり得るのが、「ワークライフバランスを改善し、時間や場所に縛られることなく柔軟に働くことができる」というものです。

しかし、最近は多彩な人事制度を取り入れている企業も増えてきており、会社員であってもワークライフバランスを取りやすくなっていることも事実。さまざまな事情を背景にもち、子育てや介護など家庭と仕事を両立したい、ビジネスパーソンとして過ごす時間だけでなく自分自身の生活も大切にしたいといった思いを抱く人が増えている日本では、外資系企業はもちろん、日本企業でもそうした多様な働き方を受け入れる取り組みが加速しているのです。そうした状況にあっては、会社員であっても柔軟な働き方を可能にできることもあるでしょう。

(2)働く場所や戦略など、責任と同時に“自由”が手に入る

さらに、フリーランスとして自身で起業すれば、仕事の裁量はすべて自分が自由に決めることができます。「コーチングスキルを活かして特定分野のバイブルのような存在を目指す」など、自身の“とがった”部分だけを抜き出して専門家として独立したり、さまざまな場所で必要とされる、汎用性の高い会計士や税理士として独立するなど、責任、自律と同時に自由裁量を手に入れることができます。どのような仕事をするかという戦略もそうですが、どこでどのように働くかという選択も、自分が自由にすることができるのです。このメリットは小さくないでしょう。

ただし、メリットがあればデメリットがあるもの。フリーランスは社会的な信用を得ることが難しいとされ、企業を相手にした新規顧客の開拓や、ローンの借り入れクレジットカードの申し込みといった場面で不利に働くことがまだまだ少なくないのが実状です。また、社会保障の面でも、会社員に対する厚い保障に比べると格段に薄くなることは覚悟しておくべきでしょう。

 

 

深刻な人手不足が叫ばれる日本の経済社会では、コンサルティング市場もその例外ではありません。国内のビジネスコンサルティング市場は、2017年には前年比8.2%増の3921億円に拡大、2022年まで年間平均7.4%の成長率で、2022年には5612億円にのぼると予測されています(IT専門調査会社 IDC Japanの発表より)。IT業界でもコンサルを求める声は大きく、経営戦略の一環としてITの活用方針を策定する場面、業務改善を実現するためのシステム導入を検討する場面、プロジェクトを円滑に進めるためのマネジメントを行なう場面など、コンサルの活躍シーンには幅広いものがあります。

出典:国内ビジネスコンサルティング市場予測を上方修正~企業のDXへの取り組みが高成長を牽引~

そうした市場においては、大手コンサルティングファームのコンサルタントや、事業会社に勤務するコンサルタントだけではなく、フリーランスとして開業している個人のコンサルタントが参入し活躍する余地は十分にあるでしょう。とはいえ、何も準備せず独立や起業するだけでは並み居る競合に打ち勝ち高収入を得ることはできません。コンサルとして成功を収めるためには、独立前に実状を理解し、十分な準備をして臨むことが必要といえます。

 

(株式会社みらいワークス Freeconsultant.jp編集部)

 

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