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続々と登場するサブスクリプションサービス

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「所有から利用へ」——変わる消費者の価値観

「所有から利用へ」——変わる消費者の価値観-1

 

本、音楽CD、洋服、ソフトウェア、車・・・こうしたものは、かつては購入して使用するのが一般的でした。しかし今では、「1回いくら」「月額いくら」でレンタルするように使用するという形態のモノやサービスが増えています。消費者の意識は、消費者が1回ごとに購入・所有する「販売型」から、利用する期間だけ課金して利用する「利用型」もよしとするものに移行しているのです。

こうした動きは、「モノからコトへ」「所有から利用へ」といった言葉で表されます。後者の「利用」を提供するサービスとして、シェアリング・エコノミーサービスと並んで利用が活発になっているのがサブスクリプションサービスです。

 

サブスクリプションサービスとは、利用する期間に応じて定められた料金を支払って利用する定額制サービスです。サービス提供側は、利用料を支払っている消費者に対して、その期間中の「利用する権利」を売っているということになります。消費者は、利用料金を支払っている間はサポートなども含めて利用できますが、支払いを停止して利用を終了すると手元には物や権利は残りません。こうした時勢を受けて、さまざまな分野でサブスクリプションサービスは増え、その勢いを増しています。利用する立場としてもメリットも多く、ビジネスの種としても注目に値するサブスクリプションサービスの日本における事例をいくつかご紹介します。

 

 

ソフトウェアも買い切りから月額・年額契約へ

ソフトウェアも買い切りから月額・年額契約へ-2

 

ソフトウェアやシステムも、従来は買い切りや受託開発で入手・利用するのが一般的でしたが、現在はサブスクリプション契約で利用できるものが増えています。購入して使うソフトウェアは、半永久的に利用できる反面初期費用が高額化する傾向がありました。初期投資額が大きくなることから、そのあとの移行にもある種の“足かせ”が生じがちでもありました。

 

一方で、サブスクリプション契約では月や年単位で利用料を支払って使用するため、お試しのような使い方も可能です。ソフトウェアによっては、サブスクリプション契約のなかで複数のコース設定がなされているものもありますが、基本的には利用期間中はプログラムアップデートやサポートなどを受けることができ、利用にも不便や不安がありません。

なお、ソフトウェアにおいてレンタルのような形式で使うことができるものとしては「ASP(Application Service Provider)」もあります。ASPも手軽に導入しやすい形態ですが、ASPがソフトウェアをネットワーク経由で使うのに対して、サブスクリプションではPCやサーバーにインストールして使うのが一般的です。

 

サブスクリプション契約を採用しているソフトウェアの代表的な成功事例としては、Linuxディストリビューションの「Red Hat Enterprise Linux」、AdobeのPhotoshopやIllustratorなどが利用できる「Creative Cloud」、MicrosoftのOfficeシリーズに加えてオンラインストレージのOneDriveの無料容量やSkypeの無料通話などがつく「Office 365」などがあります。

 

 

コンテンツ利用もサブスクリプション隆盛

コンテンツ利用もサブスクリプション隆盛-3

 

レコードからCDを経て音楽データ販売に移行を重ねてきた音楽も、今度は音楽データの「販売」から聞き放題の「定額配信サービス」へと移り変わりつつあります。また、昨年から盛り上がりを見せているスマートスピーカーは音楽再生と相性がよく、定額配信サービスの利用にもつながっていることから、今後はますますその勢いが拡大するとみられています。

日本における音楽のストリーミングサービスとしては、アップルの「Apple Music」、Amazonの「Amazon Music Unlimited」、国内勢の「AWA」(サイバーエージェントとエイベックス・デジタルの共同出資)や「LINE MUSIC」が先行していますが、世界最大級のサービス「Spotify」もその存在感を高めています。

 

同様に、映画やTVドラマの視聴もビデオレンタルからDVDレンタルと姿を変え、近年ではテレビやパソコンを介してのデータレンタルも増えていますが、「ビデオオンデマンド」などといわれる定額サービスが花盛りです。

日本で提供されているサービスとしては、魅力的なカバレッジに加えて独占コンテンツなどでその存在感を広くアピールしている「Netflix」が代表格といえるでしょう。Amazonの「プライム・ビデオ」もさまざまなコンテンツを提供するほか、独自コンテンツの開発なども精力的に行なっています。そのほか、「Hulu」「U-NEXT」「dTV」などもあります。

 

こうした音楽や映像コンテンツのサブスクリプションサービスでは、コンテンツをダウンロードするのではなくストリーミングで再生します。利用期間中は聞き放題・見放題というのが売りですが、コンテンツを手元に保存することはできません。また、サービスによって提供コンテンツや視聴可能な環境が異なる点にも注意が必要です。

 

 

リアルな「物」もサブスクリプションで

リアルな「物」もサブスクリプションで-4

 

サブスクリプションサービスは、デジタルの世界に止まりません。掃除機で有名なダイソンが開始したのは、「ダイソン テクノロジー プラス サービス」という新たなサブスクリプションサービスです。ダイソンでは掃除機をはじめ、ファンヒーターやドライヤーなど数々の魅力的な商品を提供していますが、販売価格が高めであることから、なかなか試しづらいという消費者が少なくありません。そこでダイソンでは、「試す。実感する。続ける。ダイソンをはじめる、新しい方法」と掲げ、月額料金を支払うことでダイソン製品を継続利用できるというサービスを打ち出したのです。製品によってさまざまなプランが用意されており、いつでも解約可能、いろいろな商品を試しやすいのも消費者にとってはメリットが大きいところです(プラン詳細等はダイソンHPにてお調べください)。

 

サブスクリプションの波は家具にものびています。KAMARQ(カマルク)が提供しているのは、気鋭のデザイナーによる高品質のオリジナル家具を好きな期間だけ利用できる「KAMARQ」です。従来の家具レンタルと異なるKAMARQのポイントは、「申込金・デポジット・初回配送料が不要」「規定の最低利用期間を過ぎればいつでも交換可能」という点です。

 

利用料金は家具により異なりますが、最も安価の家具では月額500円弱と、気軽に利用しやすい価格設定になっています。デザインやカラーバリエーションも豊富で、家具との新しい付き合い方が見つかるかもしれません。交換・回収された家具は工場で再利用され、廃棄木材が最小限に抑えられるという点もエコフレンドリーです。

そのほか飲食店でも、月額会員になることでコーヒーや紅茶などの飲み物が“飲み放題”になるサービス、1カ月有効のパスポートを購入することでステーキやラーメンが“食べ放題”になるサービスなど、定額制サービスが増えています。デジタルのサービスと異なり、そのサービスを受けられる商圏は限られますが、生活圏にそうした店舗がある方には魅力的なユニークな試みです。

 

 

 

 

サブスクリプションサービスは、手軽に利用しやすい、たくさん利用する方にとっては金銭的にもお得になるといったメリットを消費者にもたらしています。一方で、利用期間が長くなればそれだけ費用がかさむことになりますし、利用を終了してしまえば手元には何も残りません。「所有」に価値を感じる物や方の場合は、従来どおり購入による利用が適しているということももちろんあります。

サブスクリプションサービスを提供する側にとっても、サブスクリプションサービスでは新規ユーザーの獲得につなげやすいというメリットがあるものの、成功を収めるには利用を継続につなげるための価値形成が必要ですし、そもそもサブスクリプション形態での提供に向いているかどうかという判断も必要です。そうした点に留意しながら、このサブスクリプションシフトに注目していきたいところです。

 

 

(株式会社みらいワークス Freeconsultant.jp編集部)

 

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カフェも定額制の時代?サブスクリプション型ビジネスとは」

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