フリーランスの適性をMBTIで診断!向いてる性格とおすすめの職種

作成日:2026/01/16

MBTI診断は、自身の性格特性を理解し、フリーランスという働き方への適性を客観的に判断するための有効なツールです。

 

16の性格タイプから、自分の強みや弱み、価値観を把握することで、個人事業主としてどのような仕事が向いているか、またどのような働き方が自分に向いているかを知る指針となります。

 

この記事では、MBTIのタイプ別にフリーランスへの向き・不向きを分析し、それぞれの特性を活かせる具体的な職種を紹介します。

 

目次

■MBTI診断とは?16の性格タイプをわかりやすく解説

 

■特にフリーランス向きのMBTIタイプ6選とその理由
(1)ISTJ(管理者):責任感が強く計画的な仕事が得意
(2)ENTJ(指揮官):リーダーシップと戦略的思考で事業を拡大できる
(3)ENTP(討論者):知的好奇心と挑戦心で新しい分野を開拓する
(4)ISTP(巨匠):実践的スキルと冷静な問題解決能力を持つ
(5)INTP(論理学者):独創的なアイデアと分析力で専門分野を極める
(6)INTJ(建築家):長期的な視点と独立心で目標を達成する

 

■【タイプ別】あなたの強みを活かせるフリーランスの仕事とは?
(1)分析家タイプ(INTJ, INTP, ENTJ, ENTP)に最適な職種
(2)外交官タイプ(INFJ, INFP, ENFJ, ENFP)に最適な職種
(3)番人タイプ(ISTJ, ISFJ, ESTJ, ESFJ)に最適な職種
(4)探検家タイプ(ISTP, ISFP, ESTP, ESFP)に最適な職種

 

■MBTI診断の結果をフリーランスとしての成功に繋げる方法
(1)自分の強みと弱みを客観的に把握し自己分析に役立てる
(2)自分に合った仕事の進め方や快適な作業環境を整える
(3)苦手なタスクは外注やITツールを活用して効率化する

 

■フリーランスとMBTIに関するよくある質問
(1)フリーランスに向いているMBTIランキング外でしたが、諦めるべきですか?
(2)自分の正確なMBTIタイプを知るにはどうすればいいですか?
(3)MBTI診断を何度か受けたら結果が変わりました。どれを信じれば良いですか?

 

■まとめ

 

MBTI診断とは?16の性格タイプをわかりやすく解説

MBTIと書く様子

MBTI(マイヤーズ・ブリッグス・タイプ指標)は、個人の心の働きにおける傾向を4つの指標から捉え、16の性格タイプに分類する自己分析メソッドです。

 

各指標は2つの対極的な志向で構成されており、例えば「ISTJ」タイプは内向・感覚・思考・判断の頭文字を表します。

 

この組み合わせによって、個人の興味の方向性や思考のクセ、意思決定のプロセスなどを理解する手がかりが得られます。

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特にフリーランス向きのMBTIタイプ6選とその理由

デスクでPC作業をする在宅ワーカー、画面にプログラムコードが表示されている

フリーランスとして成功するためには、自己管理能力や計画性、そして自律的に仕事を進める力が不可欠です。MBTIのタイプの中には、これらの特性を元々備えている傾向が強いものがあります。

 

ここでは、特にフリーランスとしての活動に適しているとされる6つの性格タイプを取り上げ、それぞれの強みと理由を詳しく見ていきます。

ISTJ(管理者):責任感が強く計画的な仕事が得意

ISTJは、責任感が非常に強く、事実に基づいて計画的に物事を遂行することを得意とします

 

納期やルールを厳守し、正確で着実な仕事ぶりは、クライアントからの高い信頼に繋がります。フリーランスとして安定して案件をこなす上で、この実直さは大きな強みです。

 

一方で、予期せぬトラブルや、急な仕様変更への対応はやや苦手とする傾向が見られます。

 

経理代行やWebサイトの保守・運用、法務サポートなど、几帳面さと正確性が求められる分野で能力を発揮します。

ENTJ(指揮官):リーダーシップと戦略的思考で事業を拡大できる

ENTJは、天性のリーダーシップと優れた戦略的思考で目標達成に向けて突き進むタイプです。

 

長期的なビジョンを描き、それを実現するための効率的なシステムや組織を構築する能力に長けています。個人で活動するだけでなく、チームを組織して事業を拡大するポテンシャルも秘めています。

 

同じく目標志向が強いINTJ(建築家)タイプと比較すると、ENTJはより外向的で周囲を巻き込みながらプロジェクトを推進する点に特徴があります。

 

経営コンサルタントやプロジェクトマネージャー事業開発といった、強いリーダーシップと決断力が不可欠な職種でその手腕を発揮します

 

ENTP(討論者):知的好奇心と挑戦心で新しい分野を開拓する

ENTPは、旺盛な知的好奇心と挑戦心を原動力に、困難な課題の解決や新しい分野の開拓を楽しむタイプです。

 

頭の回転が速く、既成概念にとらわれない斬新なアイデアを次々と生み出します。変化が激しい業界において、その柔軟な発想力は大きな武器となるでしょう。

 

INFJやINFP、ENFPなどの理想を追求するタイプとは異なり、ENTPはアイデアの実現可能性を論理的に検証し、他者との議論を通じて磨き上げていくことを重視します。

 

ITコンサルタントや新規事業の企画立案、マーケティング戦略の策定など、創造性と問題解決能力が求められる仕事で活躍が期待されます。

 

ISTP(巨匠):実践的スキルと冷静な問題解決能力を持つ

ISTPは、優れた観察眼と実践的なスキルを兼ね備え、冷静かつ論理的に問題を分析・解決する能力に長けています

 

状況に応じて臨機応変に対応できる柔軟性を持つため、予期せぬトラブルが発生しても落ち着いて対処できます。一人で黙々と作業に集中することを好み、具体的な成果を生み出すことに強いやりがいを感じます。

 

Web開発や動画編集、システムエンジニア、機械設計など、専門的な技術や道具を駆使して具体的な成果物を創り出す職種に適しています。

INTP(論理学者):独創的なアイデアと分析力で専門分野を極める

INTPは、強い知的好奇心を持ち、複雑な理論や抽象的な概念を探求することに情熱を燃やすタイプです。独自の視点から物事を深く分析し、独創的なアイデアや解決策を生み出すことを得意とします。

 

一人で思索にふける時間を重視するため、自律性が求められるフリーランスという働き方は非常に適しています。

 

データサイエンティストやプログラマー、研究開発、テクニカルライターなど、高度な専門知識と分析力が求められる分野でその能力を存分に発揮します。

INTJ(建築家):長期的な視点と独立心で目標を達成する

INTJは、強い独立心と長期的な視点を持つ戦略家です。

 

一度目標を定めると、達成のために綿密な計画を立て、効率的に実行に移します。自信と決断力を持ち合わせ、複雑な問題を構造的に理解し、解決する能力が非常に高いです。

 

他者の意見に左右されず、自らの論理と洞察に基づいて行動するため、フリーランスとしての自律した働き方はまさに天職といえます。

 

経営戦略コンサルタントやマーケティング戦略家、システムアーキテクトなど、論理的思考力と未来を見通す力が求められる専門的な分野で、卓越したパフォーマンスを発揮します。

 

【タイプ別】あなたの強みを活かせるフリーランスの仕事とは?

タブレットでデザインの作業をする女性

MBTIの16タイプは、特性によって「分析家」「外交官」「番人」「探検家」という4つのグループに分類されます。

 

これらのグループは、共通の価値観や行動傾向を持っており、自身のタイプが属するグループの特性を理解することは、適職を見つける上で有効な手がかりとなります。

 

ここでは、各グループの強みを活かせるフリーランスの仕事の例を紹介します。

分析家タイプ(INTJ, INTP, ENTJ, ENTP)に最適な職種

分析家タイプは、論理的思考と戦略的な視点を何よりも重視します。複雑な問題を解決することや、革新的なシステムを構築することにやりがいを感じ、常に知的な挑戦を求める傾向があります。

 

分析家タイプが向いているのは、以下のような職種です。

 

  • ・経営コンサルタント
  • ・ITコンサルタント
  • ・データサイエンティスト
  • ・Webマーケター
  • ・プログラマー
  • ・プロジェクトマネージャー(PM)

 

これらの仕事は、高度な分析能力や長期的なビジョン、そして独創的なアイデアを存分に活かす場面が多いため、自身の専門知識を深めながらクライアントの課題を解決していくプロセスに、大きな満足感を得られます。

 

外交官タイプ(INFJ, INFP, ENFJ, ENFP)に最適な職種

外交官タイプは、人の成長を支援したり、社会的に意義のある活動に貢献したりすることに価値を見出します。高い共感能力と豊かな想像力を持ち、コミュニケーションを通じて他者に良い影響を与えることを得意とします。

 

外交官タイプに向いているのは、以下のような職種です。

 

  • ・Webライター
  • ・キャリアコンサルタント
  • ・カウンセラー
  • ・コーチ
  • ・NPOの広報担当

 

これらの仕事では、クライアントの想いを汲み取って形にしたり、人々の成長をサポートしたりする機会が多くあります。

 

自らの理想や価値観を仕事に反映させやすく、他者の役に立っているという実感を持ちながら活動できるでしょう。

番人タイプ(ISTJ, ISFJ, ESTJ, ESFJ)に最適な職種

番人タイプは、強い責任感と実務能力を兼ね備え、秩序やルールを重んじる現実主義者です。計画通りに物事を進めることを好み、その安定性と信頼性の高さから、着実な業務遂行能力が高く評価されます。

 

番人タイプにおすすめなのは、以下の職種です。

 

  • ・経理代行
  • ・税務サポート
  • ・Webサイトの運用・保守
  • ・オンラインアシスタント
  • ・行政書士

 

これらの仕事は、正確性や几帳面さが不可欠であり、確立された手順に沿って業務を進めることが多いため、番人タイプの強みを最大限に活かせます。

 

クライアントの事業を裏方として堅実に支えることで、長期的な信頼関係を築けます。

探検家タイプ(ISTP, ISFP, ESTP, ESFP)に最適な職種

探検家タイプは、好奇心旺盛で、優れた柔軟性と行動力を持ち合わせています。五感を通じて得られる具体的な体験を重視し、状況に応じて臨機応変に対応することを得意とします。

 

探検家タイプの適職は、以下のようなクリエイティブな仕事です。

 

  • ・Webデザイナー
  • ・イラストレーター
  • ・動画クリエイター
  • ・カメラマン
  • ・イベントプランナー

 

これらの仕事は、自らの美的センスやスキルを駆使して新しいものを生み出す喜びを直接感じられます。

 

また、変化に富んだ環境で、実践的なスキルを活かして目の前の課題に次々と取り組んでいくプロセスにやりがいを見出します。

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MBTI診断の結果をフリーランスとしての成功に繋げる方法

スキルアップを階段に見立て、ビジネスパーソンが一段ずつ上っている様子

MBTI診断は、単にフリーランスへの適性を測るだけでなく、具体的な活動戦略を立てる上で非常に有効なツールとなります。

 

診断結果を自己分析の材料として活用し、自分に合った働き方を主体的に構築することで、事業を成功に導く可能性を高められます。

 

ここでは、MBTIの結果をフリーランスとしてのキャリアに活かすための具体的なアプローチを解説します。

自分の強みと弱みを客観的に把握し自己分析に役立てる

MBTI診断は、自身の思考パターンや行動傾向を客観的に見つめ直す良い機会を提供します。

 

例えば、計画性に優れるタイプは納期管理が得意ですが、突発的な変更への対応が苦手かもしれません。

 

強みと弱みを明確に把握することで、営業時にアピールすべきポイントが定まったり、意識的に補強すべきスキルが見えたりします。

 

フリーランスとして長期的に活動するためには、強みを最大限に活かせる仕事を選び、弱みが事業のボトルネックにならないような工夫を凝らすことが重要です。

 

定期的に自己分析を行い、キャリアプランを更新する際の指針としても活用できます。

自分に合った仕事の進め方や快適な作業環境を整える

自身の性格タイプを理解することは、生産性を高める仕事の進め方や環境を見つける上で役立ちます

 

例えば、外向的なタイプは、コワーキングスペースで他者と適度に交流することで刺激を受け、アイデアが生まれやすくなる場合があります。

 

一方で、内向的なタイプは、静かな自宅の書斎などで一人集中できる環境を確保する方が効率的です。

 

また、計画的なタイプはタスクを細分化して管理することで安心しますが、柔軟なタイプは締め切りだけを意識し、自由な裁量で進める方がパフォーマンスを発揮しやすいです。

 

自分にとって最適な働き方を追求し、ストレスなく働ける環境を整えましょう

苦手なタスクは外注やITツールを活用して効率化する

フリーランスは事業運営に関わる全ての業務を一人でこなす必要がありますが、中には性格的に苦手なタスクも必ず含まれます。

 

例えば、クリエイティブな作業は得意でも、請求書発行や確定申告といった事務作業が苦痛に感じるタイプもいるでしょう。

 

そうした場合、全ての業務を無理に一人で抱え込まず、苦手な分野は外部の専門家に委託(外注)するのも有効な戦略です。

 

また、スケジュール管理が不得手であればタスク管理ツールを導入するなど、ITツールを活用して弱みを補うこともできます。得意なコア業務にリソースを集中させることが、事業の生産性向上に繋がります。

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フリーランスとMBTIに関するよくある質問

思案ポーズで背中合わせに立つ男女のビジネスパーソン

MBTI診断は、フリーランスとしてのキャリアを考える上で有用な自己分析ツールですが、その結果の解釈や活用方法について疑問を持つ人も少なくありません。

 

診断結果とどのように向き合えば良いのか、キャリアにどう活かせばいいのか、多くの人が抱く疑問は共通しています。

 

ここでは、フリーランスとMBTIに関して頻繁に寄せられる質問と、それらに対する回答をまとめました。

フリーランスに向いているMBTIランキング外でしたが、諦めるべきですか?

諦める必要は全くありません。MBTIはあくまで自己理解を深めるための参考情報であり、個人の適性や可能性を限定するものではないです。

 

ランキングは特定の傾向を示すに過ぎず、どのタイプにもフリーランスとして成功する道はあります。大切なのは、自分の強みを認識し、それを活かせる仕事や働き方を選ぶことです。

自分の正確なMBTIタイプを知るにはどうすればいいですか?

最も正確に自身のタイプを把握するには、MBTIの国際的な認定資格を持つ専門家(認定ユーザー)によるフィードバックセッションを受けるのが最適です。

 

インターネット上の無料診断は手軽ですが、公式サイトや専門機関が提供する有料の国際規格の検査を受けることで、より深く正確な自己理解に繋がります。

MBTI診断を何度か受けたら結果が変わりました。どれを信じれば良いですか?

その時々の気分や置かれている環境によって、診断結果が多少変動することはあります。しかし、その人の根源的な性格タイプは生涯変わらないとされています

 

結果が揺らぐ場合は、各診断で共通して示される傾向に着目したり、最も自分にしっくりくると感じるタイプの記述を参考にしたりすると良いでしょう。

 

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まとめ

MBTI診断は、フリーランスとしてのキャリアを構築する上で、自己理解を深める有効な手段の一つです。

 

16の性格タイプはそれぞれに固有の強みと課題を持ち、それを客観的に把握することで、自身に適した職種の選択や働き方の設計に役立ちます。

 

一般的にフリーランス向きとされるタイプは存在しますが、それが全てではありません

 

重要なのは、診断結果を絶対的なものとしてではなく、あくまで参考情報として捉え、自身の強みを最大限に活かし、弱みはツールや外注などで補う戦略を立てることです。

 

MBTIを客観的な自己分析のツールとして用い、自分らしいフリーランスの形を確立していきましょう。

 

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(株式会社みらいワークス フリーコンサルタント.jp編集部)

 

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