プロフェッショナルのマインドとは

作成日:2026年4月30日(木)
更新日:2026年4月30日(木)

新卒社員と共に振り返る、成果を出し続けるための5つの行動様式

新年度が始まって早くも1カ月たとうとしています。

みらいワークスは今年も新卒社員を迎え、23名が新しい仲間となりました。社会人1年目、これから頑張ってほしいと思っています。

 

新卒社員には入社後、さまざまな研修を実施していますが、そのひとつに「みらイズム研修」があります。みらイズムについては、このブログでも何度も書かせていただいていますが、プロフェッショナルとして成果を出し続けるための行動様式で、「挑戦」「主体性」「チームワーク」「変化」「持続的な関係」の5つで構成されています。

 

「主体性」と「チームワーク」は今、目の前で成果を出すために必要なものです。学生時代に比べ、チームで何かをやることが多くなり、その中でも自ら動くことが必要になってきます。

 

「変化」と「持続的な関係」は、これからの未来に成果を出すための行動です。先行き不透明で予測が困難な時代に、「変化」は、自らが変わらないと取り残されていく、衰退していくことを意味しています。「持続的な関係」は、人と人とのご縁を大切にして、誠実に向き合い、価値を提供し続けるからこそご縁が続いていくことを意味しています。どのご縁が未来にチャンスをもたらしてくれるかは分からないものですし、その中のご縁の一つが未来に大きな共創の機会をもたらしてくれる、そういうものではないかと感じています。

 

そして、全てのベースとなるようなマインドとしてあるのが「挑戦」で、これらで5つのみらイズムが構成されています。今成果を出すために必要な行動様式と、未来に成果を出すための行動様式。この両者があってこそプロフェッショナルとして成果を出し続けることができるようになります。プロフェッショナルと向き合うみらいワークスのメンバーであるがゆえに、自分たちもプロであり続けていく。そんな思いから出来上がってきた行動様式です。

 

このみらイズムは2016年の2月に完成したのですが、当初は私が一緒に働きたい人はどんな人かと考えて作ったものです。みらいワークスの支援をしてくれている転職エージェントや、新卒採用のエージェントの方から「どんな人を採用したいですか」「みらいワークスにどんな人に来てほしいですか」と聞かれた時は、迷わず「みらイズムを発揮する人、発揮したいと思っている人」と答えています。

純粋に私が一緒に働きたい人、ということで作ったもので、それに加えてプロフェッショナルとして成果を出し続け、プロフェッショナルと向き合い続ける人。そんな方にみらいワークスに入社してほしいと思っています。

 

 

今回、新卒社員のみらイズム研修を見ていて、5つの中で「持続的な関係」については、なかなか議論が深まらない、深めるのが難しそうだと感じました。理由を考えた時、もしかしたらまだ持続的な関係による成功体験を持つ人が少ないからなのではないか、という点に気づきました。

「挑戦」「主体性」「チームワーク」「変化」は、学生生活の中で部活やサークルなどの活動を通じて、成功体験の話がよく出てきました。

しかし、「持続的な関係」については、5年・10年といったある程度の長さとその過程での人間関係から成功体験が生まれてくるものですので、学生生活を終えたばかりのみんなは、この成功体験を得る機会がまだ少ないのかもしれないと感じた次第です。さらに、この「持続的な関係」はとても近い人からというより、少し離れたご縁から体感することが多い印象もあるので、人間関係がそこまで広がらない学生時代にはチャンスは少なかったのかもしれない。そういう意味で、「持続的な関係」についての議論は難しいはずだと思いました。これから成功体験を持つと、その関係を継続したいと感じ、ずっと発揮し続ける要因になるのでは、と思います。

 

 

みらイズムは、いわゆるポータブルスキル、どこでも通用するスキルです。ですので、みらイズムを発揮する人は、他の組織や会社でも活躍する人材となっていくはずです。例えば営業としてのスキル、マーケッターとしてのスキルなどの業務スキルとは別軸で、みらイズムを発揮するトレーニングをさまざまに行っていくべきだと考えています。

 

この新卒社員のみらイズム研修は、1年後のタイミングで再び議論します。今年入社2年目のみんなには、一つ下の代を教育する立場になるこのタイミングで、1年間の経験を経てどのようにアップデートされたかを言語化してもらいました。この研修は、自分たちの成長を実感してもらう機会にもなっています。

 

 

今月は、みらいワークスの行動様式である“みらイズム”について、改めて触れさせていただきました。われわれが働く上でとても大切にしている文化ですので、みんなに改めて振り返りをしてもらい、発揮し続けてもらいたいと考えています。