経済産業省「雇用関係によらない働き方(フリーランス、アライアンス等)」に関する研究会に出席しました
現在では、社会インフラをどのように整備していくかを考えるほどにフリーランスやフリーコンサルタントの存在が広まってきています。
本日は、経済産業省が取り組んでいる、「雇用関係によらない働き方(フリーランス、アライアンス等)」に関する研究会に出席してまいりました。今回は最終回ということで、今までの活動を総括する形で、最終報告書(案)の内容についての報告や、委員の方々からの活発な意見交換などがされていました。
委員の方は、シンクタンクなど働き方について研究をされている方々、クラウドソーシングなどのプラットフォーム運営会社の方々などが中心となっており、それぞれの立場からの見解を示しておりました。共通することは、個人で活躍の場を求める人が増えてきており、その活躍の場を増やすことが日本経済の発展につながるはずだと本気で思っている事です。
フリーランスやフリーコンサルタントという働き方をしている皆さんの存在は、数年前には全く知名度がない状況でしたが、現在では、この研究会で経済産業省が実態調査をすすめ、社会インフラをどのように整備していくかを考えるほどにその存在が広まってきました。私自身、起業した10年前からしばらくは一人のフリーコンサルタントとして活動しておりましたので、この環境の変化をとても嬉しく感じています。
個人で挑戦するプロフェッショナル人材の方々が数年でその挑戦の場を変えながら、さまざまな挑戦を繰り返していく。そのようなエコシステムを創造することで日本を元気にすることが、みらいワークスのビジョンです。
フリーランスにも多様なタイプがいらっしゃいまして、我々がビジネスをさせて頂いているプロフェッショナル人材の皆さんは、フリーランスの中ではマジョリティではないでしょう。しかし同じような働き方をしている方が増えており、これからますます増加していきます。
この研究会でのさまざまな意見交換を通じて、『個人に活躍の場を提供する』ことで日本経済の発展を目指している方が多くいることを改めて認識しました。それぞれのやり方は違いますが、同じベクトルを向いている方々の想いを意識しながら、我々の目指す姿へより一層突き進んでいきたいと思います。