フリーランスで儲かる仕事ランキング!未経験から稼げる職種はどれ?
作成日:2026/02/03
フリーランスという働き方が注目される中で、独立して高収入を得たいと考える人は少なくありません。しかし、実際にどのような仕事が稼げるのか、未経験からでも挑戦できるのかといった疑問を持つ人も多くいます。
この記事では、フリーランスで稼げる仕事の特徴から、具体的な職種をランキング形式で紹介します。
未経験から高収入を目指すためのステップや、収入を最大化するコツも解説するので、独立を検討する際の参考にしてください。
目次
■儲かるフリーランスの仕事に見られる3つの特徴
(1)高い専門性やスキルが求められる
(2)市場の需要が大きく将来性がある
(3)成果報酬型で結果が収入に直結する
■フリーランスで儲かる仕事ランキングTOP5
(1)1位:コンサルタント(経営・IT)
(2)2位:プロジェクトマネージャー(PM/PMO)
(3)3位:ITエンジニア(開発・インフラ)
(4)4位:Webマーケター(広告運用・SEO)
■未経験からフリーランスで稼ぐための3STEP
(1)STEP1:始めやすい仕事で実績を作る
(2)STEP2:スキルを掛け合わせ専門性を高める
(3)STEP3:徐々に高単価な案件へ挑戦する
■フリーランスで収入を最大化する4つのコツ
(1)高単価案件が見つかるエージェントを使う
(2)クラウドソーシングから直営業へ切り替える
(3)成果をアピールできる実績集を作る
(4)継続的にスキルを学び単価を上げる
■フリーランスの儲かる仕事に関するよくある質問
(1)在宅・リモートで完結する仕事はありますか?
(2)今から始めても将来性のある職種はどれですか?
(3)会社員よりフリーランスのほうが稼げますか?
儲かるフリーランスの仕事に見られる3つの特徴

「フリーランスは稼げる」と一括りにはできず、儲かる仕事にはいくつかの共通した特徴が存在します。やみくもに独立するのではなく、どのような要素が稼ぐことにつながるのかを理解しておくことが重要です。
以下で、高収入を得やすい仕事の特徴を詳しく見ていきましょう。
高い専門性やスキルが求められる
高単価な案件は、誰にでもできる単純作業ではなく、特定の分野における深い知識や高度なスキルが求められる傾向にあります。
例えば、システム開発における特定のプログラミング言語の知識や、企業の経営課題を解決するコンサルティング能力などが該当します。
これらのスキルは習得に時間がかかり、代替できる人材が少ないため、報酬が高く設定されやすいです。
企業側も、専業で長年経験を積んだ専門性の高い人材を自社で育成するより、外部のフリーランスに業務委託する方が効率的であると判断する場合が多く、高単価な契約につながっています。
市場の需要が大きく将来性がある
個人のスキルがどれだけ高くても、そのスキルを求める市場が存在しなければ収入には結びつきません。儲かる仕事は、市場の需要が大きく、案件が豊富にある分野であることが前提です。
特に、IT化やDX推進といった社会全体のトレンドに関連する職種は、需要が継続的に伸びています。
例えば、Webマーケティングやデータ分析のスキルは、多くの企業で求められています。これから5年、10年先を見据えても需要が見込める分野を選ぶことが、長期的に安定して稼ぐための鍵です。
40代からでも新しいスキルを習得して活躍する人が多いのも、市場の需要が大きい分野の特徴と言えます。
成果報酬型で結果が収入に直結する
時間単位で報酬が支払われる時給制の仕事とは異なり、創出した成果によって報酬額が決まる成果報酬型の仕事は、収入の上限なく稼げる可能性があります。
例えば、Web広告の運用代行で売上を大幅に向上させたり、営業代行で多くの契約を獲得したりした場合、その成果に応じて高い報酬を得られます。
働いた分だけもらいたいと考える人にとって、自身の働きが直接収入に反映されるこの仕組みは、高いモチベーションの維持にもつながります。
クライアントにとっても、支払う報酬に対する効果が明確であるため、大きな成果を出せるフリーランスに対しては高額な報酬を支払いやすい構造になっています。
フリーランスで儲かる仕事ランキングTOP5

儲かる仕事の特徴を踏まえた上で、実際にどのような職種が高収入を得やすいのかをランキング形式で紹介します。
それぞれの仕事内容や年収の目安、なぜ儲かるのかという理由もあわせて解説しますので、自身のスキルや興味と照らし合わせながら、どの分野に挑戦すべきかの参考にしてください。
1位:コンサルタント(経営・IT)
コンサルタントは、企業の経営課題や業務上の問題を専門的な知見から分析し、解決策を提案する仕事です。
特に、経営戦略の立案を支援する経営コンサルタントや、IT戦略の策定・導入を支援するITコンサルタントは需要が高く、高単価な案件が多く見られます。
フリーランスのコンサルタントの平均年収は1,210万~1,705万円と言われています。企業の根幹に関わる重要な役割を担う点が、高い報酬を得られる理由です。
特定の業界や業務に関する深い知識と、論理的思考力、コミュニケーション能力が求められる専門性の高い職種です。
参考:SowLab「フリーランスコンサルタントの年収・仕事内容実態調査【2026年最新】」
2位:プロジェクトマネージャー(PM/PMO)
プロジェクトマネージャー(PM)は、システム開発やWebサイト制作などのプロジェクト全体を管理し、計画通りに進行させる責任者です。納期や予算、品質の管理、チームメンバーの調整など、その役割は多岐にわたります。
PMOは、PMの意思決定を支援する補佐的な役割を担います。高い管理能力とコミュニケーション能力、 そ担当分野に関する深い知識が求められるため、担える人材が限られており、高単価な案件が多いのが特徴です。
特に大規模なプロジェクトや複雑な案件ほど報酬は高くなる傾向にあり、平均年収は約1,067万円と言われています。
参考:INSTANTROOM株式会社「プロジェクトマネージャー案件2025年12月最新|フリーランス調査」
3位:ITエンジニア(開発・インフラ)
ITエンジニアは、フリーランス市場で最も需要が高く、高単価を狙える職種の一つです。業務内容は、Webサイトやアプリケーションのシステム開発から、サーバーやネットワークといったインフラの設計・構築まで多岐にわたります。
IT業界は深刻な人材不足に直面しており、高いスキルを持つエンジニアは特に重宝されるため、高収入を得やすい環境です。
フリーランスエンジニアとして年収約600万~800万円稼いでいる人も多く、経験や扱う言語によっては年収1,000万円を超えるケースも少なくありません。特に、上流工程の設計や要件定義を担える人材は、市場価値が非常に高くなります。
参考:Relance「フリーランスエンジニアのリアルな意識調査 ~技術力が高いだけが、プロフェッショナルなフリーランスではない?~」
4位:Webマーケター(広告運用・SEO)
Webマーケターは、Webサイトへの集客や商品の販売促進を目的として、さまざまな施策を企画・実行する仕事です。
具体的には、リスティング広告やSNS広告の運用、SEO(検索エンジン最適化)によるコンテンツ戦略、データ分析に基づいた改善提案などを行います。
多くの企業がWeb上での集客に力を入れているため、Webマーケティングのスキルを持つ人材の需要は非常に高いです。
フリーランスマーケターの平均年収は約773万円が目安ですが、企業の売上に直接貢献できるため、成果次第でさらに高い報酬を得ることも可能です。
参考:WACUL「マーケターのスキルと年収、転職意向の実態調査2024」
未経験からフリーランスで稼ぐための3STEP

フリーランスとして高収入を得たいと考えても、未経験からいきなり高単価な仕事に就くのは現実的ではありません。しかし、正しい手順を踏んでスキルと実績を積み重ねていけば、着実に収入を上げていくことは可能です。
これから紹介する3つのステップを実践することで、未経験からでも高単価フリーランスを目指せます。まずは着実な一歩を踏み出すことから始めましょう。
STEP1:始めやすい仕事で実績を作る
未経験からフリーランスを目指す場合、まずは実績を作ることが最優先です。
クライアントは、スキルや経験が未知数の相手に高額な仕事を依頼することに慎重になっています。そのため、最初はWebライティング、データ入力、簡単な動画編集など、比較的参入しやすい仕事から始めるのがおすすめです。
クラウドソーシングサイトなどを活用し、単価が低くても積極的に案件を受注して、まずは評価と実績を積み重ねましょう。
月5万円の収入を目標に、クライアントからの信頼を得ることを意識して丁寧な仕事ぶりを心がけることが、次のステップにつながります。
STEP2:スキルを掛け合わせ専門性を高める
ある程度の実績ができたら、次のステップとして複数のスキルを掛け合わせ、自身の専門性を高めていきましょう。単一のスキルだけでは、他のフリーランスとの価格競争に陥りやすくなります。
例えば、「Webライティング」のスキルに「SEOの知識」を掛け合わせれば、単なる記事作成者から「検索上位を狙えるSEOライター」へと市場価値を高めることが可能です。
同様に、「デザイン」と「マーケティング」を組み合わせることで、見た目が美しいだけでなく、売上につながるデザインを提案できます。
スキルを掛け合わせることで、月収60万円といったより高い目標を達成しやすくなります。
STEP3:徐々に高単価な案件へ挑戦する
豊富な実績と専門性が身についたら、いよいよ高単価な案件へ挑戦する段階です。
これまでの経験をまとめたポートフォリオを用意し、フリーランス向けのエージェントに登録したり、企業へ直接営業をかけたりすることで、より条件の良い仕事を見つけやすくなります。
クラウドソーシングサイト経由の仕事だけでなく、より上流工程の業務や長期的な契約に挑戦していきましょう。最初は不安かもしれませんが、着実にステップを踏んできた経験が自信になります。
振り返ったときに、あの時挑戦してよかったと思えるよう、勇気を持って仕事のレベルを上げていくことが重要です。
フリーランスで収入を最大化する4つのコツ

フリーランスとしてある程度稼げるようになった後、さらに収入を伸ばしていくためには、仕事の受け方や自己PRの方法を工夫する必要があります。
高単価案件の獲得方法から、自身の市場価値を高めるための継続的な努力まで、収入を最大化するための具体的なコツを紹介します。
高単価案件が見つかるエージェントを使う
フリーランス向けのエージェントを活用することは、収入を効率的に増やすための有効な手段です。エージェントは、個人のスキルや希望に合った高単価な案件や、一般には公開されていない非公開案件を多数保有しています。
また、クライアントとの単価交渉や契約手続きを代行してくれるため、営業活動が苦手な人でも安心して仕事に集中できます。
自分で一から営業して案件を探すよりも、専門のエージェントに任せた方が、結果的に質の高い仕事に巡り会える可能性が高まります。手数料はかかりますが、それを上回るメリットが期待できます。
クラウドソーシングから直営業へ切り替える
クラウドソーシングサイトは、未経験者が実績を積む場としては非常に有効ですが、手数料が引かれるため、高収入を目指すには限界があります。
ある程度の実績とスキルが身についたら、徐々に企業との直接契約に切り替えていくことを目指しましょう。
自身のWebサイトやSNSで実績を発信して問い合わせを待ったり、交流会などで人脈を築いて仕事を紹介してもらったりする方法があります。
家で待っているだけでなく、能動的に動くことで、手数料なしで報酬を全額受け取れるようになり、収入の大幅な増加が期待できます。
成果をアピールできる実績集を作る
フリーランスが案件を獲得する上で、ポートフォリオ(実績集)の存在は極めて重要です。ポートフォリオは、自身のスキルレベルや過去の実績を客観的に証明するものであり、クライアントが契約を判断する際の重要な材料となります。
これまでに手がけた仕事の概要、担当した役割、そしてどのような成果につながったのかを具体的に記載しましょう。
質の高いポートフォリオがあれば、クライアントからの信頼を得やすくなるだけでなく、単価交渉を有利に進めるための強力な武器にもなります。定期的に内容を更新し、常に最新の実績をアピールできるように準備しておくことが大切です。
継続的にスキルを学び単価を上げる
フリーランスとして長期的に高収入を維持するためには、継続的なスキルの学習が不可欠です。
特にIT業界のように技術の進化が速い分野では、常に新しい知識や技術をキャッチアップしていかなければ、自身の市場価値はすぐに低下してしまいます。
現在のスキルに関連する上位の資格を取得したり、新しいプログラミング言語を習得したりすることで、対応できる業務の幅が広がり、より高単価な案件に挑戦できるようになります。
学習への投資を怠らず、自身のスキルを磨き続ける姿勢が、結果として単価アップにつながり、収入の最大化を実現します。
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フリーランスの儲かる仕事に関するよくある質問

フリーランスとして働くことや、儲かる仕事について、多くの人が抱く共通の疑問があります。ここでは、よくある質問に対して、簡潔に回答していきます。
在宅・リモートで完結する仕事はありますか?
はい、在宅やリモートで完結する仕事は数多く存在します。
特にITエンジニア、Webマーケター、Webライター、デザイナーなどの職種は、パソコンとインターネット環境があれば場所を選ばずに働けます。
打ち合わせもオンライン会議ツールで対応できるため、完全在宅で高収入を得ることも十分に可能です。通勤時間がない分、効率的に時間を使えるというメリットもあります。
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『在宅フリーランスの仕事15選!未経験で挑戦できる職種も紹介』
今から始めても将来性のある職種はどれですか?
今から始めるなら、IT・Web関連の職種が将来性が高いと言えます。
企業のDX(デジタルトラックスフォーメーション)化の流れは今後も加速するため、ITエンジニアやWebマーケター、データサイエンティストといった専門職の需要は伸び続けると予測されます。
これらの分野は技術の進化も速いため、継続的な学習意欲があれば、未経験からでも十分に活躍の機会があります。
会社員よりフリーランスのほうが稼げますか?
一概には言えませんが、稼げる可能性は十分にあります。フリーランスは自身のスキルや成果が直接収入に反映されるため、上限なく収入を増やせる可能性があります。
一方で、仕事がなければ収入がゼロになるリスクや、社会保険料などを全額自己負担する必要がある点も考慮しなければなりません。
営業力や自己管理能力次第で、会社員時代を大きく上回る収入を得ることも可能です。
まとめ
フリーランスで儲かる仕事には、「高い専門性」「大きな市場需要」「成果報酬型」という共通の特徴があります。ITエンジニアやコンサルタントといった職種がその代表例です。
未経験から高収入を目指す場合は、まず始めやすい仕事で実績を積み、徐々にスキルを掛け合わせて専門性を高め、高単価案件へ挑戦するという段階的なステップを踏むことが重要です。
収入を最大化するためには、エージェントの活用や直営業への切り替え、ポートフォリオの充実、そして継続的なスキルアップといった戦略的な取り組みが求められます。
これらのポイントを押さえて行動することで、フリーランスとして成功する可能性は高まります。
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