全ては、日頃の丁寧なコミュニケーションから

ただの人材マッチング会社ではない自覚と誇り。量も質もどちらも大切に。

みらいワークスが展開する事業の核となる「FreeConsultant.jp」について、先日ご登録者の方からとあるご意見をいただき、あらためてマッチングプロセスを確認しました。

マッチングプロセスとは、クライアント様から頂いた商談、ポジションにマッチするご登録者の方を選定し、選定させて頂いた方に案件のご紹介をするというものです。このマッチングというものは、一部の転職領域の会社においては数をこなすことが最も重要となるわけですが、私たちが行っているプロフェッショナルのキャリアの方に対するマッチングは、数をこなすだけではなく、質を担保しながら数をこなしていくということが重要なのです。

なぜ、質を担保することが重要なのか。

「FreeConsultant.jp」のご登録時には、1時間ほどのインタビューをさせていただき、「何ができるか」だけではなく「何がしたいのか」「みらいワークスに対してどのような期待があるのか」などをヒアリングさせて頂いています。このようなプロセスを踏んでいるため、ご登録者の方は「自分のスキルとニーズにあった案件が紹介される」と期待されているはずです。

希望通りの案件をご紹介した際には「みらいワークスは自分の事を理解してくれているな」となるし、期待外れの案件をご紹介した際には「どうして自分にこの案件を紹介したのだろう」となるでしょう。

どちらになるかで、ご登録者の方とみらいワークスとのEngagementを高めるか、その逆となるのかに繋がっていくことになります。

ご登録者の方は、その方々によって状況や条件は違うことはもちろん、同じ方であっても1年後には状況が変わることもあるため、その都度きちんとコミュニケーションを取りながら、状況や条件を理解して案件をご紹介する必要があります。

理解するためには、メールだけではなくしっかりと直接お話しする。直接お話しすることで、ご登録者の方のニーズをしっかりと把握し、またご登録者の方にとっても案件の内容の理解度が上がるはずです。

重要なことは、みらいワークスと登録者様との丁寧なコミュニケーションなのです。

私たちは、他の人材サービスを提供している会社と同じような、数だけをとにかく追求する、こなす、というようなやり方をしたいとは全く思っていません。相向き合っているプロフェッショナル人材の方々は、質の高いサービス、一人一人に特別な対応をするということを求めていると思っています。

だからこそ、ヒアリングした情報をしっかり理解した上で、且つ、一人一人の方と丁寧にコミュニケーションを取りながら、「あなただからこそ、この案件をご紹介させていただいているんですよ。」と伝えられるようなコミュニケーションを社内全体で取って行けるようにしていきたいと考えています。