遂にきたオリンピックイヤー!2020年を迎え、みらいに向けて思うこと。
世の中の流れを見逃さず、マーケットを立ち上げる。一歩先を見据える速度が大切。
新年あけましておめでとうございます。
この年明けも、会社のメンバーと良い形で再開することができました。
2020年が良い一年になるよう、毎年恒例の初詣にも行ってまいりました。
いよいよ2020年が幕を開けましたが、実は私は今回、年越しを「2回」迎えました。
1回目は日本時間での年越しを、アルゼンチンパタゴニアの空港にて。その後、時差が12時間あるチリに移動してサンディエゴでくつろぎ始めた頃に2回目の年越しを迎えました。
2回も新年を迎えられて、お得な気分を味わいながらの年越しとなりました。
数年前まで、遠い年号だと思っていた「2020年」。
オリンピックの開催が東京に決まったのは2013年のことだったと記憶していますが、あの頃は「2020年ってものすごく先だな」と思っていました。それが、気づいたらあっという間に目の前に迫っています。時の流れは本当に早いと感じずにはいられません。
さて、この一年はみらいワークスにとってどんな年になるか。会社のメンバーに対して私から伝えたいこともありますが、メンバー自身がどうしていきたいかも大切にしたいと思います。
みらいワークスとしては、基幹事業であるFC事業を伸ばしていくことを中心としながら、昨年より新しく始めた事業にも力を入れて伸ばしていきたいと考えています。
ビジネスを発展させていくためには、世の中の全体の流れにもアンテナを立てることが重要です。世界のさまざまな動きを見て、自分のビジネスにはどう影響があるのかを見ておかなければなりません。きっとこれから、オリンピックに向けてインパクトのある出来事も起こるのではないでしょうか。
「働き方改革」を例に、この取り組みの足跡をさかのぼると、フリーランスのマーケットが市場としてでき始めたのは2016年頃のことでした。そして昨年、副業が世の中に浸透し始め、ビジネスとして広がりを見せています。
現在当社が基幹事業としているフリーランスのマーケットを作った時もそうでしたが、フリーランスのマーケットが立ち上がった時に、既に当社の市場ができあがっていたから上場できたのだと感じています。
世の中の流れに乗るのは重要なことです。どんなに良いものであっても流れに乗らないとその良さは発揮されません。ビジネスにおいては、その流れ、市場が確立し立ち上がった時点で、既に自身のマーケットが立ち上がっている速度が必要です。
そして今。
みらいワークスでは、昨年7月に始めた副業マッチングサービスを経て、「株式会社スキルシフト」という合弁会社の立ち上げに至っていますが、副業の市場も同様に立ち上がりつつあります。おそらく今年が勝負の年になるのではないでしょうか。
我々は、今年もさまざまなチャレンジをすることになるはずです。
それは、みらいワークスにはプロ人材のための挑戦の場を作る責任があるからです。
我々が市場を作り、リーティングカンパニーとして市場を確立させ、たくさんの方が活躍の場所にたどり着けるようにしていかなければなりません。
2020年は、みらいワークスにとってもターニングポイントの年になるでしょう。
今年は、私自身が働き始めて丸20年になります。2000年に働き始めて、現在の根幹であるFC事業を個人的にスタートしたのが2010年7年。それから10年の歳月が流れました。
社会人になり10年。自分で事業をスタートしてあと半年で丸10年。次の10年もしっかりと走っていきたいと思っています。
年が明け、早速新しいメンバーがジョインしてくれました。さまざまなバックグラウンドを持った方々にジョインしてもらうことがみらいワークスの強みになります。新しいメンバーが入ってくれたことを推進力、強みとして活かし、本年も邁進してまいります。
皆様にとりまして、そしてみらいワークス、スキルシフト、共に働く仲間たち、私自身にとって2020年が良い年となりますように。
本年も引き続き、よろしくお願いいたします。