会社という枠を超えて″みらい″で繋がる～仕事として、人として。一度できた繋がりは永遠の財産になる～

当社は、10月に新しい年度を迎えました。キックオフでメンバーが勢ぞろいし、一年前とは大きく変化したみらいワークスを感じました。ここにいるメンバーの″縁″がこれからも繋がっていき、大きな輪になる『みらい』が楽しみです。

先日、2018年09月期の始まりということで、みらいワークスの全メンバーが集まりキックオフ・ミーティングを開催しました。今期の計画や事業方針、チーム別の戦略などのさまざまな発表、表彰などにより、先週から始まった今期を駆け抜ける為のキックオフらしい雰囲気になったと思います。
 

表彰の内訳は、9月度のMVPと、Best Thank you Card賞、第四四半期のみらイズム賞(行動指針であるみらイズムを最も実践した人に贈られる賞)の3つ。最近は活躍が目立つメンバーが多く、MVPを選ぶのに悩むこともあります。また7月に開始したThank youカードは四半期の間に500枚以上のカードが行き来して、徐々に「ありがとう」と言う文化が芽生えてきているのかな、と感じました。
月次会議や今回のようなキックオフ・ミーティングでは、経営理念やビジョン、みらイズムについて必ず話しているのですが、今回は、とある元みらいワークス社員の話をしました。

その方は創業期からみらいワークスにジョインしてくれた方で、二年前にみらいワークスを卒業し、その直後からロンドンで仕事をされていて、今もロンドンに住んでいます。みらいワークスを卒業していった方々はさまざまな場所で活躍していて、他にも税理士になった方や、クライアントである外資系コンサルティング会社に転職した方など多彩です。そういった、メンバーのその後の活躍話を聞けるのは嬉しい限りですね。そのロンドンで活躍されている方がみらいワークスに在籍していた時は、営業として登録コンサルタントやクライアントからの信頼も厚く、バイネームで仕事が来ることも多い方でした。久しぶりに日本に帰国していると聞きFacebookで連絡を取ったところ、近況などについて報告してくれたのですが、その中で嬉しかったことは、みらいワークス在籍時にお仕事でご一緒していた登録コンサルタント数名が別々にロンドンにいらっしゃり、今もお会いすることがあるという話でした。みらいワークスを卒業してからもこういった個人的な交流が続いている事を聞けるのは、とても嬉しい限りです。
みらいワークスの行動指針である″みらイズム″の一つに、『持続的な関係：私たちはすべての人と誠実に向き合い、WIN-WINで持続的な関係を築きます。』という一節があります。みらいワークスはそのビジネスモデルの特性上、多くのプロフェッショナルの方々や、クライアントとお会いします。もちろん仕事上のお付き合いが多いのですが、お互いにプロフェッショナルとしてビジネスに向き合っていますので、お互いにみらいワークスの仕事に関わらなくなった後も何らかの形で接点が生まれたりするのです。またプライベートでも仲良くなるような間柄に発展する事もあるでしょう。このように多くの人と出会い、そのご縁をつくり、ご縁が仕事に繋がっていくことを実感できるのも、みらいワークスの仕事の楽しさのひとつだと思います（月に一度開催している″みらコミュ″もご縁を繋ぎたいという思いからスタートした会です。ぜひいらして下さいね）。

これらのご縁がどのように発展していくのかはその時にはわからないもので、1年、3年、10年・・・と経過して初めてそのご縁がどのように発展していったのかわかるものだと思います。2017年09月期も、一年の間に多くのご縁をいただきました。2018年09月期には、より多くのご縁をいただくことになるでしょう。ひとつひとつのご縁を大切に、またそれらのご縁がどのように発展していくのかを楽しみにしながら、この一年も駆け抜けていきたいと思います。