フリーランス・個人事業主の履歴書・職歴の書き方を解説【例文あり】
作成日:2026/08/04
フリーランスや個人事業主としての経歴を、履歴書にどう書けばよいのか悩んでいませんか。会社員とは働き方が違うため、書き方がわからないと感じる方もいるでしょう。
フリーランスとして取り組んだ仕事は、履歴書に記載できる経歴のひとつです。活動期間や業務内容をわかりやすく整理すれば、これまでに培ったスキルや経験を応募先へ伝える材料になります。
この記事では、開業届の有無や応募先に応じた履歴書の書き方を、具体的な例文とともに解説します。フリーランス経験を適切に整理し、自信を持って応募書類を作成しましょう。
目次
■フリーランス・個人事業主の履歴書の書き方・例文
(1)【開業届提出済み】職歴欄の書き方
(2)【開業届提出済み】志望動機・自己PRの書き方
(3)【開業届提出済み】本人希望欄の書き方
■開業届未提出のフリーランスの履歴書の書き方・例文
(1)【開業届未提出】職歴欄の書き方
(2)【開業届未提出】志望動機・自己PRの書き方
(3)【開業届未提出】本人希望欄の書き方
■履歴書の自己PR欄・職務経歴書で強みを伝える方法
(1)専門的な知識・スキル・実績をアピール
(2)件数や予算などの規模感を「数値」で示す
(3)ポータブルスキルをアピール
(4)業務に直結する保有資格をアピール
■応募先・目的別|フリーランスの履歴書作成のポイント
(1)正社員・アルバイトへ応募する場合
(2)業務委託として新たに契約する場合
(3)転職・求人エージェントに登録する場合
■フリーランスが応募書類を作成する際の注意点
(1)空白期間は事実を簡潔に説明する
(2)転向理由と志望動機に一貫性を持たせる
(3)実績を記載する際は守秘義務(NDA)に配慮する
(4)職務経歴書・ポートフォリオを用意する
■フリーランスの履歴書に関連するよくある質問
(1)実績を公開できない場合、職歴欄にはどう書く?
(2)フリーランスの履歴書写真はスーツで撮影すべき?
(3)フリーランス活動は職歴にならない?
フリーランス・個人事業主の履歴書の書き方・例文

開業届を提出しているフリーランスや個人事業主としての経歴は、会社員とは異なる表現で履歴書に記載します。特に事業の開始や終了を適切な言葉で示すことが大切です。
ここでは、開業届を提出している人に向けて、職歴欄、志望動機・自己PR、本人希望欄の書き方を例文とともに解説します。
【開業届提出済み】職歴欄の書き方
開業届を提出して個人事業を営んでいる場合は、職歴欄に事業を始めた年月と「開業」と記載しましょう。
屋号がある場合は「〇〇デザイン(個人事業) 開業」、屋号がない場合は「個人事業主として開業」などと書くと、活動形態が伝わりやすくなります。
個人事業主は企業に雇用されている立場ではないため「入社」ではなく「開業」を用いましょう。
事業を終了した場合は「廃業」、現在も続けている場合は「現在に至る」と記載します。
職歴欄には「Webサイト制作業務に従事」のように主な業務内容を1行程度添えると、経験の概要が伝わります。
職歴欄の例文(廃業した場合)
20XX年4月 株式会社〇〇 入社
20XX年4月 営業部にて法人営業に従事
20XX年3月 一身上の都合により退職
20XX年5月 〇〇デザイン(個人事業) 開業
Webサイト制作、グラフィックデザイン業務に従事
20XX年3月 廃業
以上
※「以上」は右寄せで記載する
職歴欄の例文(現在も活動している場合)
20XX年10月 株式会社△△ 入社
20XX年10月 一身上の都合により退職
20XX年11月 個人事業主として開業
Webメディアのコンテンツ企画・ライティング業務に従事
現在に至る
以上
※「以上」は右寄せで記載する
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【開業届提出済み】志望動機・自己PRの書き方
個人事業主から正社員やアルバイトに応募する場合、志望動機では、応募先を選んだ理由とフリーランス経験をどのように活かせるかを結びつけて伝えましょう。
働き方を変えたい理由に触れる場合は、「安定した環境で働きたい」だけで終わらせず、チームで取り組みたい仕事や今後のキャリアを具体的に示すことが大切です。
自己PRでは、応募職種に関連するスキルや経験を選び、自分がどのように貢献できるかを伝えます。
案件数や取引社数、売上、アクセス数など、数値で示せる実績があれば説得力を高められます。
数値化が難しい場合は、課題に対して工夫したことや、納期・品質を維持するために取り組んだことを具体的に記載しましょう。
志望動機・自己PRの例文
個人事業主として3年間、Webアプリケーションの設計・開発に携わってきました。
業務を通じて、より大規模なプロジェクトにチームの一員として取り組み、利用者に長く使われるサービスづくりに貢献したいと考えるようになりました。
特に、貴社が提供する〇〇サービスの開発方針に魅力を感じています。これまで、クライアントの要望を整理し、設計から開発、改善まで一貫して対応してきた経験があります。
個人事業で培った自己管理力や課題解決力を活かし、貴社のサービス向上に貢献したいと考え、志望いたしました。
【開業届提出済み】本人希望欄の書き方
本人希望欄には、応募にあたって譲れない勤務条件や、事前に伝えておく必要がある事項を簡潔に記載しましょう。
複数の職種を募集している場合の希望職種や、進行中の業務委託契約がある場合の入社可能時期などが該当します。
給与、勤務時間、勤務地などの希望も記載できますが、求人内容とかけ離れた条件や細かな要望を並べるのは避けましょう。相談できる条件は、面接で確認するのが一般的です。
特に伝える事項がない場合は、「勤務条件は貴社の規定に従います」と記載します。
本人希望欄の例文
▼入社可能時期を伝える場合
現在請け負っている業務委託契約が20XX年9月末日に終了するため、20XX年10月1日以降の入社を希望いたします。
▼希望職種を伝える場合
マーケティング職を希望いたします。
▼特に希望がない場合
開業届未提出のフリーランスの履歴書の書き方・例文

開業届を提出していない場合でも、フリーランスとして仕事をしていた期間や業務内容は履歴書に記載できます。
会社員として働きながら副業をしていた場合も、応募先に関連する経験であればアピール材料になるでしょう。
ここでは、開業届を提出していないフリーランスの職歴欄、志望動機・自己PR、本人希望欄の書き方を例文とともに解説します。
【開業届未提出】職歴欄の書き方
開業届を提出せずに仕事をしていた場合は、「フリーランスとして活動開始」など、実際の働き方が伝わる表現を用いましょう。
「フリーランスのWebライターとして活動開始」のように職種も添えると、経歴を把握してもらいやすくなります。
会社員として働きながら副業をしていた場合は、「副業としてWebデザイン業務を開始」などと記載すれば、本業と並行して活動していたことが伝わります。
応募先に関連する経験を中心に、主な業務内容を簡潔に添えましょう。
活動を続けている場合は「現在に至る」と記載し、職歴の最後に「以上」と書きます。
職歴欄の例文(退職後フリーランスとして活動)
20XX年4月 株式会社〇〇 入社
編集部にてWebコンテンツ制作に従事
20XX年3月 一身上の都合により退職
20XX年4月 フリーランスのWebライターとして活動開始
企業のオウンドメディア記事の企画・執筆に従事
現在に至る
以上
※「以上」は右寄せで記載する
職歴欄の例文(会社員と副業を並行)
20XX年4月 株式会社△△ 入社
営業部にて法人営業に従事
20XX年10月 副業として動画編集業務を開始
現在に至る
以上
※「以上」は右寄せで記載する
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【開業届未提出】志望動機・自己PRの書き方
開業届の提出有無にかかわらず、履歴書の志望動機・自己PRでは、応募先を選んだ理由と、仕事に活かせる経験やスキルを具体的に伝えることが大切です。
フリーランスとして活動していた場合は、担当した業務や自身の役割、仕事を進める上で工夫したことを整理しましょう。
例えば、クライアントの要望を踏まえて納期や品質を管理した経験は、調整力や自己管理力を示す材料になります。
会社員と副業を両立していた場合も、限られた時間で業務を進めた方法や、応募職種に関連する成果を具体的に記載すると、強みが伝わりやすくなります。
志望動機・自己PRの例文
現職の傍ら、副業として2年間、Webデザイン業務に携わってきました。
クライアントへのヒアリングからデザイン制作、修正対応まで一貫して担当する中で、利用者の視点に立った制作にやりがいを感じるようになりました。
副業では、クライアントの要望や納期を整理し、複数の案件を計画的に進めてきました。
今後はWebデザイナーとして本格的にキャリアを築きたいと考えております。
貴社の制作方針におかれましては、特に〇〇を重視する魅力を感じています。これまでに培ったデザインスキルと、現職で身につけた顧客対応力を活かし、貴社のWeb制作業務に貢献したいと考え、志望いたしました。
【開業届未提出】本人希望欄の書き方
本人希望欄の書き方は、開業届を提出している場合と変わりません。希望する職種や勤務地、勤務時間など、応募前に伝えておく必要がある事項を簡潔に記載します。
求人内容とかけ離れた条件や、相談できる細かな要望を並べるのは避けましょう。
特に記載する事項がない場合は、「勤務条件は貴社の規定に従います」と記載するのが一般的です。
本人希望欄の例文
▼希望勤務地を伝える場合
勤務地につきましては、大阪本社を希望いたします。
▼希望職種を伝える場合
Webディレクター職を希望いたします。
▼特に希望がない場合
履歴書の自己PR欄・職務経歴書で強みを伝える方法

フリーランスとして培った強みを伝えるには、経験を並べるだけでなく、応募先の仕事に関連する情報を選んで記載することが大切です。
履歴書では、主なスキルや資格、アピールしたい実績を簡潔にまとめます。具体的な業務内容や成果は、職務経歴書で補足すると伝わりやすくなります。
ここでは、専門知識や実績、数値、ポータブルスキル、保有資格を活用して、自身の強みを伝える方法を解説します。
専門的な知識・スキル・実績をアピール
フリーランス経験をアピールする際は、応募先の仕事に活かせる専門知識やスキルを選んで伝えましょう。
履歴書には、専門分野や主な業務内容、使用できる技術・ツールなどを簡潔に記載します。
具体的な担当業務や実績は、職務経歴書で補足します。
「業務管理ツールを導入して作業時間を〇%削減した」のように、取り組んだ課題、工夫したこと、得られた成果を順に示すと、自身の能力が伝わりやすくなります。
数値で示せる成果がない場合も、顧客の要望にどう対応したか、業務をどのように改善したかなど、具体的な行動を示すことが大切です。
件数や予算などの規模感を「数値」で示す
実績を伝える際は、案件数や担当期間、予算、売上など、数値で示せる情報を盛り込むと仕事の規模感が伝わりやすくなります。
例えば、「多数のWebサイトを制作」とするよりも、「3年間で50件以上のWebサイト制作を担当」と書くほうが、経験の量を具体的にイメージしてもらえます。
エンジニアであれば開発人数や処理速度の改善率、ライターであれば執筆本数やアクセス数など、職種に応じた指標を選びましょう。
案件ごとの予算や担当範囲、成果の詳しい背景は、職務経歴書で補足しましょう。数値は、根拠を説明できる正確なものを使用することが大切です。
ポータブルスキルをアピール
フリーランスの経験があると、専門的な知識だけでなく、業種や職種が変わっても活かせるポータブルスキルも伝えられます。
例えば、クライアントとの調整、納期から逆算した計画の作成、仕様変更への対応などは、企業で働く際にも役立つ能力です。
応募書類では、「コミュニケーション能力がある」「主体性がある」といった抽象的な表現だけで終わらせず、その能力を発揮した経験を具体的に示しましょう。
▼例
- 「クライアントと認識をすり合わせ、仕様変更後も納期どおりに納品した」
- 「作業工程を見直し、業務時間の短縮につなげた」など
履歴書には代表的な経験を簡潔にまとめ、詳しい状況や成果は職務経歴書で補足しましょう。
業務に直結する保有資格をアピール
資格は、特定の分野について一定の知識や能力を身につけたことを示す材料になります。
応募条件として指定されている資格は漏れなく記載し、その他の資格は応募先の業務に関連するものを優先しましょう。
例えば、ITエンジニアであれば「応用情報技術者試験」や、応募先で使用する製品・サービスに関する資格などが挙げられます。
資格を履歴書に記載する際は、略称を避け、取得年月と正式名称を正確に書くことが大切です。
ただし、資格だけで実務能力のすべてが伝わるわけではありません。
資格取得で得た知識を業務で活用した経験がある場合は、履歴書の自己PR欄で簡潔に触れ、具体的な業務内容や成果を職務経歴書で補足しましょう。
応募先・目的別|フリーランスの履歴書作成のポイント

フリーランスの経験を履歴書に記載する際は、応募する働き方や提出先に応じて、強調する内容を調整することが大切です。
ここでは、正社員・アルバイトへの応募、新たな業務委託契約、転職・求人エージェントへの登録という3つのケースに分けて、履歴書作成のポイントを解説します。
正社員・アルバイトへ応募する場合
フリーランスから正社員やアルバイトに応募する場合は、その企業で働きたい理由を志望動機に盛り込みましょう。
例えば「収入を安定させたい」だけでなく、チームで取り組みたい仕事や、応募先で実現したいキャリアまで伝えることが大切です。
また、現在も請け負っている仕事がある場合は、契約の終了時期や入社可能日を整理しておきます。
入社後もフリーランス活動を続ける予定であれば、応募先の副業・兼業に関する規定も確認しましょう。
アルバイトへ応募する場合は、求人票の勤務条件を確認した上で、勤務できる曜日や時間帯など、採用前に伝える必要がある条件を本人希望欄に簡潔に記載します。
業務委託として新たに契約する場合
新たな業務委託案件に応募する場合は、募集されている業務内容を確認し、求められるスキルと自身の経験がどのように合致するかを示しましょう。
履歴書の提出を求められた場合は、応募する業務に関連する職歴やスキルを簡潔に記載します。
例えば、担当した案件の種類、自身の役割、使用した技術・ツールなどを選んで伝えると、業務との適合性を判断してもらいやすくなります。
具体的な担当範囲や成果は、職務経歴書やスキルシートで補足しましょう。制作物を提示できる職種では、必要に応じてポートフォリオも添えます。
転職・求人エージェントに登録する場合
転職エージェントやフリーランス専門エージェントに登録する際は、これまでの経歴やスキルを正確に伝えましょう。
履歴書には職歴や主な業務内容を簡潔に記載し、案件ごとの担当範囲や使用した技術・ツール、実績などは、職務経歴書やスキルシートで補足します。
また、希望する職種や業務内容、勤務地、働き方、報酬などの条件も整理して伝えることが大切です。
希望条件に優先順位をつけておくと、担当者と認識を合わせやすくなります。
登録時には経歴を幅広く整理しておき、実際に企業や案件へ応募する際は、応募先が求める経験やスキルに合わせて提出書類の内容を調整しましょう。
フリーランスが応募書類を作成する際の注意点

フリーランスや個人事業主が履歴書などの応募書類を作成する際は、経歴や実績をわかりやすく伝えるだけでなく、記載内容にも注意が必要です。
空白期間は事実を簡潔に説明する
フリーランスとして実際に仕事をしていた期間は、空白期間ではありません。活動していた年月と主な業務内容を、職歴欄に記載しましょう。
退職後に求職活動をしていた期間や、学習、育児、介護などにより就業していなかった期間がある場合は、必要に応じてその状況を簡潔に説明します。
例えば、「Webデザインの職業訓練を受講」「育児に専念」「資格取得に向けて学習」など、事実に沿った表現を用いましょう。
空白期間の事情を無理に前向きに言い換えたり、私生活の詳細まで記載したりする必要はありません。
現在の勤務条件について伝える必要がある場合は、本人希望欄や面接で説明します。
転向理由と志望動機に一貫性を持たせる
フリーランスから正社員やアルバイトに応募する場合は、働き方を変えたい理由を整理し、志望動機と一貫性を持たせましょう。
転向理由では、フリーランスを辞める事情だけでなく、今後どのような働き方やキャリアを希望しているかを伝えます。
その上で、応募先を選んだ理由や入社後に取り組みたい仕事へつなげることが大切です。
例えば「より幅広い業務にチームで取り組み、専門性を高めたい」など、自身の経験と今後の希望を具体的に示します。
「安定した収入を得たい」といった理由だけでは応募先を選んだ理由が伝わりにくいため、その企業や職種を志望する理由もあわせて説明しましょう。
面接で転向理由を尋ねられる場合に備え、履歴書の志望動機と回答内容が食い違わないよう確認しておくことも重要です。
実績を記載する際は守秘義務(NDA)に配慮する
過去の案件実績を記載する際は、クライアントと締結した秘密保持契約(NDA)や業務委託契約の内容を確認しましょう。
秘密情報の範囲は契約によって異なり、クライアント名だけでなく、案件内容、取引実績、成果物、売上やアクセス数などが含まれる場合もあります。
外部への公開が認められていない情報は、履歴書や職務経歴書、ポートフォリオに記載してはいけません。
掲載の可否を判断できない場合は、クライアントに確認し、必要に応じて許可を得ましょう。実績を詳しく見せることよりも、契約上の義務を守ることを優先しましょう。
職務経歴書・ポートフォリオを用意する
履歴書だけでは、フリーランスとして担当した業務や実績を詳しく伝えきれない場合があります。
応募先から提出を求められた場合は、職務経歴書を用意し、案件ごとの担当業務、役割、使用した技術・ツール、成果などを補足しましょう。
デザイナーやライターなど、制作物を提示できる職種では、ポートフォリオを添える方法もあります。
エンジニアの場合も、開発したサービスやソースコードなど、公開できる成果物があればスキルを示す材料になります。
履歴書では経歴の概要を簡潔に伝え、職務経歴書やポートフォリオは必要に応じて内容を補う資料として活用しましょう。
フリーランスの履歴書に関連するよくある質問

フリーランスの履歴書を作成する際は、実績を公開できない場合の書き方や、証明写真の服装などに迷うこともあるでしょう。
ここでは、フリーランス・個人事業主の履歴書に関するよくある質問について解説します。
実績を公開できない場合、職歴欄にはどう書く?
NDA(秘密保持契約)によって実績を公開できない場合は、契約で認められている範囲だけを職歴欄に記載しましょう。
クライアント名や案件名を掲載できないときは、「フリーランスのシステムエンジニアとして活動」「Webシステムの開発業務に従事」など、職種や業務の概要を簡潔に示しましょう。
業界や企業規模に言い換える場合も、発注元を推測できないか、契約上公開して問題がないかを確認する必要があります。
成果や数値も秘密情報に含まれる可能性があるため、許可されていない情報は記載してはいけません。
履歴書には活動期間と業務の概要を記載し、公開できる担当範囲や使用スキルがある場合のみ、職務経歴書で補足します。
フリーランスの履歴書写真はスーツで撮影すべき?
フリーランス経験者であっても、履歴書写真はスーツやジャケットなど、フォーマルな服装で撮影するのが基本です。
白や淡い色の襟付きシャツを選び、面接時と大きく印象が変わらない服装を心がけましょう。
応募先から「服装自由」「スーツ以外でも可」などの案内がある場合は、その指示に合わせても構いません。
ただし、特に指定がなければ、Tシャツやパーカーなどのカジュアルな服装は避けるのが無難です。
服装だけでなく、髪型や表情も整え、清潔感が伝わる写真を使用しましょう。
フリーランス活動は職歴にならない?
フリーランスや個人事業主として仕事をしていた期間は、履歴書の職歴欄に記載できます。
記載しない場合は、その期間に何をしていたのかが応募先に伝わりにくくなるため、活動期間と主な業務内容を簡潔に示しましょう。
まとめ

フリーランスや個人事業主の経歴を履歴書に記載する際は、開業届の提出状況に応じて、「開業」や「フリーランスとして活動開始」などの表現を使い分けましょう。
職歴欄には活動期間と主な業務内容を簡潔にまとめ、志望動機・自己PRでは、応募先で活かせる経験やスキルを具体的に伝えることが大切です。
また、応募する働き方や提出先に合わせて、強調する実績や希望条件を調整しましょう。
本記事の書き方と例文を参考に、自身の経歴がわかりやすく伝わる履歴書を作成しましょう。
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(株式会社みらいワークス フリーコンサルタント.jp編集部)
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