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五月病、六月病にご用心

作成日:2017/06/02

 

春先に多い五月病

4月から5月にかけてのゴールデンウィークは祝日が重なり、社会人でも長い休みをとりやすい貴重な期間。フリーランスとして働く方の場合はカレンダーに関係なく稼働していることもありますが、会社にお勤めの方であればそんなGWを指折り数えて過ごしていた方も少なくないでしょう。そして、待望の大型連休――楽しい日々は、残念ながらあっという間に過ぎていきます。

そうした時期にかかる方が多いのが「五月病」です。五月病とは医学的な病名ではなく、4月から5月の春先にかけて多くみられる不調の総称。精神的な症状から身体的な不調にも発展することが少なくありません。たとえば、4月に新しい職場に異動になってからどうも調子がよくない、昇進してからというもの朝起きるのがつらく出社がしんどい、食事や睡眠には特に問題がないはずなのに疲労感がいつも抜けないといった症状です。

多くのケースでは、新しい環境に適応できていないことが原因となります。春は新しい生活が始まることが多い季節。入学、就職、転職、異動や昇進……ちょっとしたことから大きなことまで、生活環境が変化すればそれに適応するのは簡単ではありません。加えて、春先は季節の変わり目。花粉症などのアレルギーをもつ方はもちろんですが、そうでない方も、身体的・精神的不調が生じやすい時期でもあるのです。

 

急増する六月病

そして、近年急増しているのが「六月病」です。GW明けに症状が出ることの多い五月病に対して、六月病は読んで字のごとく6月に起こりやすい症状です。六月病も五月病と同じように医学的な病名ではなく、生活の変化によって起こる一種の適応障害です。

6月といえば梅雨時、ジメジメした気候の日々が多くなります。さわやかな快晴も減り、湿気は増え、休める祝日もありません。そうした季節で体調を崩す人が増えるのはうなずけるところがあります。しかし、そうした季節は症状を助長しているに過ぎません。「六月病」と呼ばれるに至った急増の背景、症状の根本的な原因は、企業における新入社員への対応にあることが多いとされています。

4月から入社した新入社員が、さまざまな研修を経て実際に働く職場に配置されることが多いのが6月。研修期間中は同じ立場の同期に囲まれながら親切な教えを受けていればよかったのに対して、職場では上司や先輩に囲まれて慣れない仕事に従事することになります。そうした“第二の新生活”ともいうべき生活環境の変化に適応できない新社会人が、6月に入って精神的な不調を訴えたり身体的な症状を生じたりするのが六月病といわれているのです。

六月病を訴えるのは新人だけではありません。その新人の面倒を見る中堅社員にもまた、新しい環境への適応が求められるわけです。中堅社員の場合、春からの疲労やストレスを解消して五月病の危機を脱したと思ったら、今度は新入社員の面倒――新たな負荷で身体や精神がダメージを受けてしまうというわけです。

 

“敵”はストレス、疲労、睡眠不足

五月病や六月病は、環境の変化への適応がうまくいかないこと、そこから受けるさまざまな負荷が原因となります。その負荷とは、具体的には「ストレス」「疲労」「睡眠不足」といったことが挙げられます。

—————ストレス—————

ストレスの最大の要因は人間関係でしょう。新しく知り合う人々のことを一から理解し、探り探り接する負担は相当のものです。ましてや、相手の方の言動が自分を直接的に苦しめるようなケースにおいては、そのストレスは言葉では言い尽くせません。ストレスがたまったときに、気の置けない友人に相談したりウサを晴らしたりできればまだいいのですが、真面目な方だと自分だけで解決しようとしたり、深刻なケースでは人と会うこと自体が億劫になってしまうことも。

—————疲労—————

生活に変化があると、生活のリズムも変化しがちです。新しいリズムに体が順応するまでには時間がかかり、その間の疲労は蓄積していきます。せっかく慣れてきてもGWで再び非日常がやってくれば、リズムの再構築は一からのやり直しになってしまいます。加えて、季節の変わり目や梅雨時は体への負担が大きく、自律神経の働きが乱れがちです。新しい生活では食生活が不規則になることもあるでしょう。そうしたことも、疲労の蓄積に拍車をかけます。

—————睡眠不足—————

睡眠は、体を休める大切な休息の時間。その時間が少なくなったり睡眠の質が悪くなると、疲労の回復が格段に遅れます。新生活で忙しくなったり、付き合いで帰宅時間が遅くなったりすると、寝る時間が少なくなりがち。不規則な生活が続くと体がだるくなります。睡眠不足はの状態にある脳は、強いストレスを受けた状態に近くなり、精神的不安定を引き起こしやすくなります。そうしたストレスや疲労がめぐって眠れなくなるという悪循環にもつながってしまいます。

 

五月病や六月病に打ち勝つには

五月病、六月病にご用心_4

こうした五月病や六月病に打ち勝つには、まずはバランスのいい食生活と睡眠の確保が重要です。食生活と睡眠は体づくりの基本。極力規則的にきちんと栄養をとり、体をきちんと休めることで、ストレスや疲労に負けない体を作るのです。

強いストレスを受けているときは、ストレスから体を守る作用のあるビタミンCを含む食品を意識してとるようにしましょう。野菜を摂りづらいと思ったら、野菜ジュースを飲んだり、間食に果物を食べたりするのも効果的です。たくさん寝る必要があるからといって、休みの日に寝だめするのは避けたいもの。寝だめによって生活のリズムが崩れると、平日が余計につらくなるのです。「休みの日くらい長く寝たい」と思っても、少し寝坊する程度にとどめて、平均5~8時間程度の睡眠を普段からとるようにしましょう。

そして、ストレスを溜めないこと。緊張から解放される時間を意識的につくりましょう。1人で思いつめないことも重要。友人や同僚、家族にちょっと話してみるだけでも気持ちが楽になることがあります。場合によっては産業医やカウンセラーを訪ねて話をしてみましょう。体を動かし筋肉を維持することも、ストレス解消の観点でも体づくりの観点でもとても有効です。ストレッチや軽いエクササイズから、通勤時のウォーキング、夜のランニング、週末のスポーツジムと、無理せず楽しめる強度でスポーツをとりいれてみましょう。

 

 

五月病や六月病は、一時的なスランプ状態ともいえます。新しい生活に順応すると同時に生活習慣をいいものにしていけば、スランプは脱することができます。しかし、そのまま放置しておけば、いつか本当に医学的な病名がつくような病気になってしまうかもしれません。そうなる前に元を断ちましょう。

また、「一時的なものだから」と無理を続けるのも禁物です。がんばりすぎない、ちゃんと休む、気持ちに余裕をもつといったことを意識して、生活や仕事のペース配分をしましょう。

生活も仕事も長く続くもの。目の前の1カ月2カ月を乗り切ればいいというわけではありません。長い期間にわたって元気に過ごすには、適度な自己管理が大切です。

 

(株式会社みらいワークス Freeconsultant.jp編集部)

 

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