日本人材機構より、プラットフォーム事業「Glocal Mission Jobs」を譲受いたしました。

作成日:2020年6月22日(月)
更新日:2020年6月22日(月)

プロ人材に向けて、働き方と働く場所の複数の選択肢を提案できる企業へと進化。このM&Aが事業全体を加速させるエネルギー源となる。

ホームページなどでもお知らせいたしましたが、この度みらいワークスは、株式会社日本人材機構(JHR)より、地方創生に関する転職マッチング・プラットフォーム「Glocal Mission Jobs」およびWebメディア「Glocal Mission Times」を事業譲受することになりました。

 

6月12日開催のJHR臨時株主総会を経て正式決定となりました。

※詳細はこちら:https://mirai-works.co.jp/topics/release023/

 

JHRは、内閣府が「まちひとしごと創生戦略」で地方創生を推進することを掲げ、2015年8月に設立された会社です。

政府系ファンドの株式会社地域経済活性化支援機構(REVIC)の傘下にある組織で、地域企業の経営課題を紐解き、必要な人材を紹介する「伴走型支援サービス」を提供されていました。都市部から地方へ人材が流動化する仕組みづくりに取り組んでいらっしゃいましたが、機構という組織は法律によってあらかじめ5年の活動期間で解散する事が決められているため、予定通り6月末日に事業を終了されることになりました。そこで、みらいワークスに声を掛けていただき我々が引き継ぐことになりました。

 

我々が引き継ぐのは、「Glocal Mission Jobs」と「Glocal Mission Times」の2つです。

「Glocal Mission Jobs」は、地方創生に関する転職マッチング・プラットフォームです。

人材紹介会社が求人情報をWebに掲載し、転職希望者の方々が掲載された求人情報に応募するという、「都市部の人々」と「地方企業」をつなぐ、地方創生のWebサービスです。

上記サービスと共に、「地方で働く」をテーマにしたニュースサイト「Glocal Mission Times」も引き継ぎます。

 

今回のブログでは、そもそも私がJHRを知ることになった2016年11月から今回の事業譲受に至るまでについてお話させていただこうと思います。

 

もともと私は、みらいワークスを立ち上げた頃から「地方創生をやりたい」という思いを持っており、それを周りの方々にも話していました。

そのような背景から、当時みらいワークスの顧問的立場でお世話になっていた方にJHRのお知り合いの方をご紹介くださることになりました。これがJHRとの最初の出会いです。

 

その後いくつかの話し合いの場がありましたが具体化せず、地方創生をいつかやりたいという気持ちは変わらず持ちながら、みらいワークスの都市部での主軸事業「フリーコンサルタント.jp」の成長や、その他サービスの拡充に力を注ぐ日々を過ごしていました。

 

JHRが2020年に解散することは当時も認識しており、「事業をみらいワークスが引き継げたら面白いな」と思いは馳せていたのですが、今回3年半越しにチャンスが舞い込み、晴れて夢を実現することができたのです。

 

2016年から今までの間にみらいワークスが上場したことや、チャンスが巡ってきた今、事業を引き受けられる会社に成長していたということも、ご縁を感じる絶好のタイミングでした。

もしJHRが終了するタイミングが今より5年前だったら・・・。

みらいワークスは事業を引き受けられるタイミングではなかったかもしれません。

 

これまでみらいワークスは、専門・企画・マネジメント業務を行なうフリーランスのプロフェッショナル人材(「プロ人材」)領域を主戦場として、市場を作ってまいりました。

その後、「プロ人材」のための転職、副業のサービスも開始し、「プロ人材」における領域に対するサービスを一通りそろえることによって、「プロ人材がライフステージに合わせて働き方、働く場所や時間を自ら選択できる」という社会の実現を目指してまいりました。

今後も、そのような社会を実現させるためにあらゆる面でサポートすることが弊社の使命であり、この軸でビジネスモデルを進化させることが、今までもこれからも目指す方向であると考えています。

 

 

もう少し弊社のサービスについて詳しく説明させていただくと、弊社の主軸事業である「フリーコンサルタント.jp」は、フリーランスや独立されている方が、都市部の大企業で業務委託で働くビジネスモデルです。ここから派生して、いくつかのビジネスモデルを立ち上げました。

2017年11月にフリーランスや起業家の方々向け再就職支援サービス「大人のインターン」、2019年6月には現在会社勤めをしているプロ人材に特化した転職支援サービス「プロフェッショナルキャリア」を立ち上げました。

さらに、今から半年前の2019年10月、grooves社との合弁会社「株式会社スキルシフト」を立ち上げ、都市部副業人材と地方中小企業のマッチングプラットフォーム「Skill Shift」をスタートしました。

そして今回、「都市部プロ人材」と「地方企業」の転職マッチングプラットフォーム「Glocal Mission Jobs」が始まります。

 

これら「フリーコンサルタント.jp」「プロフェッショナルキャリア」、「Skill Shift」、「Glocal Mission Jobs」があることによって、一人のプロ人材の方に、業務委託/転職/地方副業/地方転職をご提案できる会社へと進化を遂げました。プロ人材の働き方に「地方創生」や「地方で働く」という選択肢が加わることは、とても重要な意味を持ちます。

 

 

「Glocal Mission Jobs」は、全国47都道府県にあるプロ人材拠点に対して、東京と沖縄を除いた45拠点と既に契約を持っており、そこから人材ニーズ等を集めるという活動を行なっています。地方人材サービスを行なう多数企業との提携、自治体や地方金融機関とのつながりも持っています。

もともと地方自治体や地方金融機関との提携が進んでいる「SkillShift」ですが、「Glocal Mission Jobs」がみらいワークスのアイコンの一つになったことで、さらにその加速度が増すのではないかと予想しています。

昨年大阪にもオフィスを設け、活動の幅は広がっています。今回のM&Aを通じて、一気に事業全体を加速させていきたいと考えています。

 

今回の事業譲受は、内閣府が行なっていた事業をみらいワークスが引き継いだということであり、そのメッセージの重さをしっかりと受け止めなければなりません。

日本が国として行なってきた地方創生や関係人口の創出を引き継ぐ民間企業として、責任をもってこの事業を継承してまいります。