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IPOを実現し、フィンテック業界の先頭を走り続ける!

昨今、ビジネス界を席巻している“フィンテック”という言葉。その言葉が生まれる前から着実に成果を積み上げてきた企業にとっては、現在の業界の盛り上がりはどのように感じているのでしょうか?

「コンサルタントのワークスタイル」第12回目のインタビューは林 秀治さん。国内No.1の導入実績を持つ、クラウド型電子マネー発行システム「バリューカードASPサービス」を運営し、国内外を含む約4万8千店舗へ独自の電子マネー(プリペイドカード)発行サービスを提供している株式会社バリューデザインの取締役として10年前からフィンテック業界を牽引してこられています。そんな林さんに、現在のフィンテック業界の盛況ぶりへの所感や今後この業界で必要とされる人物像、新規上場(IPO)による影響などについて、幅広いお話を伺ってきました。

今回のインタビューにご協力いただいたコンサルタント

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林 秀治(はやし しゅうじ)
1978年生/男性

大学卒業後、株式会社ジェーシービーを経て、2006年7月に電子マネー発行システム「バリューカード」を手掛ける株式会社バリューデザインを創業。現在、同社常務取締役としてフィンテック業界の先頭で活躍中。2016年9月26日に東証マザーズに新規上場(IPO)。

株式会社バリューデザイン:http://valuedesign.jp/index.html

ブームを客観的にチャンスと捉え、フィンテック業界の先頭を走り続ける

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ーバリューデザイン社は2006年に設立され、フィンテック業界を牽引してこられましたが、最近の業界の盛り上がりについてどのように感じていらっしゃいますか?

林さん(以下、敬称略):あまり意識はしていませんね。私たちがやっていることは設立から今まで変わっていないので。強いて言えば“フィンテック”という言葉ばかりが先行している感じはしますが、そうやって騒がれている方が採用面などにもいい影響があるので、注目を浴びるのは良いことだと思っています。最近はあまりにも言葉だけが過熱しすぎている気もしますが、私もそれをチャンスだと捉えています。「フィンテックって騒がれてるけど、日本では何ができたんだっけ?」と問われた時に、日本にはまだそこまで目覚ましい成果は出ていないので、そういう部分で自分たちの会社が結果を出せれば、IPO(新規上場)の目玉にはなるなと感じています。
実際、この2年ほどは外食チェーンやスーパーマーケット、コンビニなど大手の上場企業との契約が一気に増えていて、数千店舗という規模の企業に弊社のサービスを導入していただけるようになってきています。

ー10年前に今のビジネスモデルで創業されて、その時点ではかなり時代を先取っていたかと思うのですが、早すぎたなと思うことはありますか?

林:創業当初、なかなかお客様に相手にしてもらえなかったことを考えると、やっぱり早すぎたんだとは思いますね(笑)。
ですが、早く始めたことで、いわゆるブームというものがどう流れていくのかをリアルに見ることができたのは良かったですね。
最初は小規模の会社が興味を持ってスタートして、次にそれを見た大手の先進的な経営者が数店舗限定で採用、その数店舗で成果が出てくると全店舗に導入するんですよね。そうすると、その隣のお店が興味を持って、徐々にサービスが広がり始めます。お客様同士での情報交換が行われるようにもなって、「バリューデザインって良いよ」というお客様の口コミにより、大手の上場企業から発注をいただくこともありました。どういう企業に属するどういう経営者がどういう順番で新しいものを採り入れていくのか・・・ということも、自分なりに見えたなと思います。

業界を牽引する会社にふさわしい「個として成立する人材」を派遣してくれた“みらいワークス

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ーバリューデザイン社では外部からの人材も活用していらっしゃいますが、みらいワークス経由のフリーランスのコンサルタントに対してはどのような印象をお持ちでしょうか?

林:「個で成立している」と言うか、良い意味で尖っていて、周りに「どうすればいいですか?」と受け身の姿勢ではなく、自ら組織を引っ張っていくようなタイプの人が多い印象です。弊社で外部に業務支援をお願いする場合、フィンテックの先頭を走っていくために、前例の無い、会社としてもマーケットとしても初めての取り組みを担当してもらうことが多いので、主体的にプロジェクトを引っ張ってくれたのは非常に助かりました。個人で業務をしているフリーランスのコンサルタントや個人事業主の方は自分の生活を自ら背負っていることもあって責任感が強いので、プロジェクトからも逃げませんし、信頼できますよね。ここが“みらいワークス”から派遣されて来られる人材の一番ありがたい部分ですね。

ーそういった外部の人材が参画することによって、バリューデザインの社内にはどのような影響がありましたか?

林:具体的にこれとは表現しにくいのですが、「刺激」は明らかにあると思います。どうしても日々の業務で忙しく、研修といった画一的な仕組みでスキルを上げるようなチャンスがなかなかないので、働く相手が変わったり新しい業務の仕方を知っている人と過ごせたりするのは、外部から派遣人材を入れる大きなメリットの一つですね。だからこそ外部から派遣されて来ていただくフリーランスの方や個人事業主の方は、変に弊社に溶け込んでもらうというよりも、その方がもっているフレームワークだったり、働き方の“型”といったものを持ちこんでいただいて、それによって内部のメンバーも多くの刺激を受けるという方がありがたいですね。
あとは、クライアントが中小企業から上場しているような大企業へと変わる際に必ず越えなければならないハードルの一つに“求められるレベルの上昇”があると思うんですが、多くの場合、社内のメンバーだけではその要求にどう対応すればいいのかわからないわけです。そういった“大企業からすると当たり前のレベル”と現状とのギャップを埋めるために外部の派遣人材を活用すると、結果的に社内のメンバーにも上場企業のレベルをインプットできるというのも、外部の支援を受ける意義の一つだと思います。もちろん、それができるメンバーを直ぐに採用できれば良いのですが、人材の採用も、正直なかなか難しいですから。
たとえばブランドプリペイドのシステムは、弊社に任せて頂いた結果、半年から1年弱でサービスインすることができました。社内メンバーのみで対応しようとするとスピードが上がらない、といった場合には、外部からの人材派遣支援を受けるというのはとるべき選択肢の一つだと思っています。

“壊し甲斐のある”フィンテック業界とIPO(新規上場)で、新しいものを作る経験を

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ー今、追い風が吹いているこのフィンテック業界で業務をすると、どのような経験ができると思いますか?

林:ちょっと抽象的ですが、何かを生み出すというのは、何もないところからではなく今あるものを少し壊して新しいものを生み出すというやり方が多いと思うんですよね。その点、フィンテック業界はまだ壊されていない分野なので、壊し甲斐があると思います。これまでの概念をきちんと壊して、新しいものを作る経験ができるところが今のフィンテック業界ではないかなと思います。また、東証マザーズにIPOしたことで、その過程で起きることはすべて経験したことになります。IPOを通じての経験はすべて、お客様にも展開できると思います。

ー最後に「こんな人ならフィンテック業界で活躍できる」という人材に求められる要件を教えていただけますか?

林:やはり金融には、セキュリティ面や品質面といったしっかりとした「軸」がいくつかあると思うんですね。フィンテック業界にはその「必要な軸を持ちつつ、合理的なサービスを生むため、不要なものを削る」という考え方の人が向いているんだと思います。「軸を無視してでもとにかく安くて、速くて、便利なものを作ろう」というのではなく、金融特有の堅い「軸」をきちんと理解した上で、その中から不要な部分を取り外してチューニングして、新しいサービスを作っていく、という志向の人がいいんじゃないかなと。
金融大手でバリバリ活躍している人たちにとっては、ベンチャー企業への転職というのはリスキーに感じられると思うのですが、ただ、そんな中でも面白い業務がしたいと思っている人や個人で活躍されているフリーランスのコンサルタントや個人事業主の方には、是非この業界に飛び込んでみて欲しいなと思います。

ー本日はお忙しい中、貴重なお話ありがとうございました!

まだ“フィンテック”という言葉すら世の中に存在していなかった10年前から業界の先頭を走り続けてきたバリューデザイン社。その成長を支え続けてきた取締役である林さんのお話は、単なるブームには終わらない、今後のフィンテック業界のさらなる盛り上がりを予感させる魅力に溢れていました。IPOをしたことで、社内の活性化を感じることができました。

独立コンサルタントとしてフィンテック業界に関わってみようと思っている方、新規上場した組織をこれから一緒に構築していきたい方、そして、新しいキャリアとしてこれからますます面白くなるフィンテック業界に飛び込んでみようと考えている転職希望者にとっても、大変参考になるお話だったのではないでしょうか。


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