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SAPによる「デザイン思考」の価値創造は何をもたらすのか?

SAPが推し進めるビジネス思考術 「デザイン思考」とは?

SAPが推し進めるビジネス思考術 「デザイン思考」とは?みなさんは「デザイン思考」という言葉をご存知ですか?

「デザイン」と聞くと、製品やファッションといった“モノ”の形態や外観といった美術的なイメージを思い浮かべる方が多いかもしれません。しかし、ここでいう「デザイン」とは、より広義な意味に捉えられ、ビジネスやサービスの「企画・設計」に近い意味合いとなります。

この「デザイン思考」は、アップル(Apple)社の初期のマウス等を手掛けたアメリカのデザインコンサルティングファームIDEO社のコンサルティングノウハウから発展したと言われ、今ではP&GやGE、サムスン、ノキアといった大企業が事業戦略に導入するなど、現在、世界的にSAPが推し進めるビジネス思考術 「デザイン思考」に注目が集っています。

デザイン思考の最大の特徴は「顧客ニーズを起点にする」という思考方法です。技術制約や予算制約、納期制約などのあらゆる制約や前提を取り払い、「顧客が最も欲しているものは何か?」から検討を始め、

「1.共感(Empathize)」→「2.問題定義(Define)」→「3.アイデア創出(Ideate)」
→「4.プロトタイピング(Prototyping)」→「5.検証(Test)」

の5つのプロセスで展開される思考術になります。

そして、この「デザイン思考」を全社的に推進している代表的企業がSAP社です。SAPは、約8万人いる社員のほとんどにこの「デザイン思考」を習得させ、自社サービスの開発、イノベーションに活かすとともに、そのノウハウをコンサルティングサービスとしても提供しています。

その成果として有名なのが、直近10年で売上高を14倍に伸ばし、いまや米ナイキを脅かす存在になった米スポーツアパレルのアンダーアーマーとの取り組み。アンダーアーマーは、ユーザーにスマートフォン用フィットネスアプリを提供し、オンラインショッピングやポイントカードの利用履歴データなどと組み合わせて活用するサービスを提供。ユーザーの運動や体調の複雑なデータをユーザーが見やすい形に加工し、友人との交流に使いやすいデザインに整えるなど、こうしたユーザーファーストな工夫を裏で支えたのがSAPが持ち込んだデザイン思考だったといわれています。

「デザイン思考」は組織変革の先駆者となるのか?

SAPではこのデザイン思考を社内で習得・浸透させるだけではなく、「デザイン思考」は組織変革の先駆者となるのか?新事業を開拓を促進するための施設を世界各地に作るなど、普及にも注力しています。

最も有名なのが、2005年にスタンフォード大学内に設立した「ハッソ・プラットナー・インスティチュート(通称デザインスクール)」。昨今のシリコンバレーの起業家の間での「デザイン思考」の定着はここがきっかけだとも言われています。デザインスクール以外にも世界9ヵ所に「イノベーション・センター・ネットワーク」と呼ぶ拠点を設置するとともに、2016年3月には、韓国ソウル郊外に、朴大統領自らが誘致した起業支援施設「アップハウス」を設立し運営。デザイン思考を移植し、起業を活性化させることを目指しています。

また、直近の2016年8月には、SAPジャパンが福島県の高校生を本社オフィスに招待して「デザイン思考」を活用した特別授業を開催するなど、CSRの一つとしても利用しています。

いまやビジネス界全体が注目する方法論である「デザイン思考」。これにいち早く目をつけ、取り組み、普及に力を注いでいるSAPが、今後どのようなサービス・事業展開をしていくのかは非常に興味深いところです。みなさんも一度、「デザイン思考」を学んでみてはいかがでしょうか?

 

下記URL

http://freeconsultant.jp/column/c071

では、「SAPの新たなPaaS戦略 それが及ぼす影響とは?」をご覧いただけます。クラウド関連事業を中心に成長を続けるSAP。SAPのPaaS戦略についてご説明しておりますので、是非ご覧になってください?

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